HOME 国内、大学

2026.04.25

三段跳・宮尾真仁が3年ぶり自己新の16m39! 新コーチ就任「練習が合っていたと思う」/日本学生個人
三段跳・宮尾真仁が3年ぶり自己新の16m39! 新コーチ就任「練習が合っていたと思う」/日本学生個人

26年日本学生個人選手権男子三段跳で優勝した宮尾真仁

◇日本学生個人選手権(4月24日~26日/神奈川・レモンガススタジアム平塚)2日目

日本学生個人選手権が行われ、男子三段跳は宮尾真仁(東洋大)が16m39(-0.9)で初優勝を飾った。

広告の下にコンテンツが続きます

わずか1cmながらも3年ぶりに自己記録を更新した宮尾は「初戦だったので、冬季やってきた動きを再現することを目指していました。とりあえず3年ぶりのPBはうれしいです」。目標はさらに先にあるだけに、喜びは控えめだった。

1回目はファウルで、2回目に16m19を跳んでトップに立つ。3回目もファウルで、冬季の成果は「1~3本目はあんまりできませんでした」と振り返る。

4回目こそ13m台の記録にとどまったが、5本目で16m30(-0.9)をマーク。「5本目で感覚をつかめました」と、最終跳躍で自己ベストをたたき出した。

昨年10月に豪州のナショナルコーチとして活躍してきたアレックス・スチュワート氏がコーチに就任。三段跳に特化した練習が増え、「初めての練習がほとんどで、練習するたびに新鮮さや難しさもありました。そういう練習が合っていたと思います」と、新たな感覚をつかんだ。

京都・洛南高時代に16m13の高校記録を樹立。東洋大では1年時の6月に自己記録をマークして以降は苦しい時期が続いた。「練習では跳べそうな感じがしているのに、試合ではできない。落ち込んで、陸上に身が入らない時期もありました」と吐露する。

シーズンの好スタートを切り、「日本選手権で17mを跳んで優勝するのが今年の目標です」。そう語る表情に、力強さが戻ってきた。

◇日本学生個人選手権(4月24日~26日/神奈川・レモンガススタジアム平塚)2日目 日本学生個人選手権が行われ、男子三段跳は宮尾真仁(東洋大)が16m39(-0.9)で初優勝を飾った。 わずか1cmながらも3年ぶりに自己記録を更新した宮尾は「初戦だったので、冬季やってきた動きを再現することを目指していました。とりあえず3年ぶりのPBはうれしいです」。目標はさらに先にあるだけに、喜びは控えめだった。 1回目はファウルで、2回目に16m19を跳んでトップに立つ。3回目もファウルで、冬季の成果は「1~3本目はあんまりできませんでした」と振り返る。 4回目こそ13m台の記録にとどまったが、5本目で16m30(-0.9)をマーク。「5本目で感覚をつかめました」と、最終跳躍で自己ベストをたたき出した。 昨年10月に豪州のナショナルコーチとして活躍してきたアレックス・スチュワート氏がコーチに就任。三段跳に特化した練習が増え、「初めての練習がほとんどで、練習するたびに新鮮さや難しさもありました。そういう練習が合っていたと思います」と、新たな感覚をつかんだ。 京都・洛南高時代に16m13の高校記録を樹立。東洋大では1年時の6月に自己記録をマークして以降は苦しい時期が続いた。「練習では跳べそうな感じがしているのに、試合ではできない。落ち込んで、陸上に身が入らない時期もありました」と吐露する。 シーズンの好スタートを切り、「日本選手権で17mを跳んで優勝するのが今年の目標です」。そう語る表情に、力強さが戻ってきた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.06.10

100mH高校記録保持者・石原南菜が登場!男女スプリントも高水準、3種目に挑む地元シュブルチェック/IH北関東

滋賀インターハイ(7月30日~8月5日)を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。 インターハイ南関東地区大会(千葉、東京、神奈川、山梨)は6月12日~15日の4日間、水戸信用金庫スタジアム(笠松運動公園陸上競技場)で実施 […]

NEWS 日本選手権初日のスタートリスト発表!100m予選・桐生祥秀は最終組に登場 男子5000m吉田祐也、山口智規らが欠場

2026.06.10

日本選手権初日のスタートリスト発表!100m予選・桐生祥秀は最終組に登場 男子5000m吉田祐也、山口智規らが欠場

名古屋アジア大会の代表選考会を兼ねた第110回日本選手権(6月12日~14日)の1日目のスタートリストが発表された。 注目の男子100m予選では前回優勝の桐生祥秀(日本生命)が最終の7組1レーンに登場。同じ組には世界リレ […]

NEWS 男子100mは片山瑛太軸に今年もハイレベル!七種競技で高校記録保持者・岡田紗和が登場 /IH南関東

2026.06.10

男子100mは片山瑛太軸に今年もハイレベル!七種競技で高校記録保持者・岡田紗和が登場 /IH南関東

滋賀インターハイ(7月30日~8月5日)を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。 インターハイ南関東地区大会(千葉、東京、神奈川、山梨)は6月12日~15日の4日間、水戸信用金庫スタジアム(笠松運動公園陸上競技場)で実施 […]

NEWS 河野洋平氏が死去 1999年から2013年に第6代日本陸連会長務める 日本学連会長も歴任

2026.06.10

河野洋平氏が死去 1999年から2013年に第6代日本陸連会長務める 日本学連会長も歴任

日本陸連元会長の河野洋平氏が6月8日に亡くなったことがわかった。89歳だった。 河野氏は1937年生まれ。父は河野一郎・元農林大臣で、1965年に第3代日本陸連会長を務めている。また、元参議院議長を務めた叔父の河野謙三氏 […]

NEWS 男子短距離は田澤柊翔ら弘前実勢に注目! 女子中長距離は激戦模様 走幅跳・小川章介は記録も期待/IH東北

2026.06.10

男子短距離は田澤柊翔ら弘前実勢に注目! 女子中長距離は激戦模様 走幅跳・小川章介は記録も期待/IH東北

滋賀インターハイ(7月30日~8月5日)を懸けた地区大会が6月に各地で行われる。 インターハイ東北地区大会(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)は6月12日から15日までの4日間、仙台市のキューアンドエースタジアムで開催 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年6月号 (5月14日発売)

2026年6月号 (5月14日発売)

落合晃&丸山優真が日本新
26春 学生長距離勢力図

page top