新潟ハーフマラソン2026が3月15日に行われ、服部勇馬(トヨタ自動車)が1時間3分38秒で優勝した。
5kmを15分08秒で通過し、先頭集団は20人ほどで進む。10kmは30分05秒。國學院大の鼻野木悠翔ら学生勢が積極的なレースを見せる。15kmを45分15秒で通過し、20km付近でスパートをかけた服部が学生勢を引き離した。
服部は2月の別府大分毎日マラソンで2時間14分38秒。「マラソンからの復帰戦。今の自分の力を100%出すレースにしたかった。優勝できてうれしい。これを弾みに(ロス五輪)MGC出場権獲得につなげていきたい」と笑顔を見せた。
東京五輪マラソン代表の服部は新潟の中魚沼郡出身で、地元で力強い走りとなった。近年はケガで苦しんでいるが復調への一歩となるか。
2位は黒谷優(中央学大)で1時間3分40秒。「タイムよりも優勝を狙っていたので最後、競り負けたのは悔しい」と話すも2位に手応えをつかんだ。
3位には鼻野木悠翔(國學院大)が1時間3分41秒で、「他大学との勝負だったので、学生1位も取れず自己ベストにも届かなかったので悔しい」と振り返った。
4位は新潟大の中戸元貴が健闘。5位に飯國新太(國學院大)、6位に内山椋太(創価大)と続いている。
元マラソン学生記録保持者で引退を表明した横田俊吾(JR東日本)は1時間15分30秒で109位だった。横田は「楽しいこと、苦しいことをひっくるめて濃い人生でした。地元で走れたことはありがたいですし、感謝したい」と目頭を熱くした。
女子は水谷陽菜(キヤノンAC)が1時間13分27秒で優勝している。
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