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2026.02.19

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サニブラウンが26年に新たな「チャレンジ」コーチ変更など「世界最速」への思い再確認
サニブラウンが26年に新たな「チャレンジ」コーチ変更など「世界最速」への思い再確認

ゴールドウインと契約を締結したサニブラウン

男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)がゴールドウインと契約を締結したことを2月19日発表し、同日に記者会見を行った。

サニブラウンはその中で、「チャレンジ」について口にした。

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2026年シーズンは五輪、世界選手権のない年となり、「自分にとって一区切り」の1年となる。東京・城西高2年だった2015年に世界選手権に初出場、高校を卒業した2017年からフロリダ大進学など米国を拠点にしてきた。「世界の舞台で10年戦ってきて、改めて世界最速で走るためにはどうしたらいいのかと考えた」という。

至った結論は、「さらなるパフォーマンス向上につなげるために、少しチャレンジする環境を変える」こと。その1つが、コーチ変更を含む練習環境を変えたことだ。

2017年途中までと、プロ転向した2019年秋以降から師事したレイナ・レイダー氏から、フロリダ州立大陸上競技部ディレクターを務めるマット・ケイン氏にコーチを変更した。

22年、23年世界選手権2大会連続入賞などへ導いたレイダー氏に対して、「自分がここまで来ることができたのは、レイダー・コーチのお陰」と感謝をする。ただ、パリ五輪は自己新の9秒96を出しながらファイナル進出を逃し、昨年の東京世界選手権はケガなどでコンディションを整えられず予選で敗退した。「この先、どうやったらさらなる高みへいけるのか、高みに行くためには何が必要か」を考えた時に、「何か変化を求めて、もっとチャレンジしたい思い」が生まれたのだという。

ケイン氏からは、「今、自分に必要なものがなんなのかをいろいろと考えて、的確に指摘してくれた。彼自身、自分をどう導いてくれるのか、考えやプロセスがあった」ことから決断に至った。すでに指導を受けてトレーニングを開始しているそうで、「今までやっていた練習と180度変わるわけではないけど、練習に取り組むアプローチ、スプリントに対する技術の考え方が少し違っている。似ているようで、少し違うものを求めていたので、自分の求めていたことを持っていると感じました」。

今は「加速局面の身体の角度の調整に挑戦している」と言う。「一番、地面から力をもらって推進力に変える角度」を見つけることができれば、「後半に向けてもっと楽に加速できるようになる」という狙いだ。

新たな挑戦は、ゴールドウインとの契約もその1つ。「世界最高のモノを作り上げ、地域への貢献など環境に対する思いにものすごく共感した」とサニブラウン。何よりも「100mという0.01秒を争う競技で、極限まで極めていく中で、ゴールドウインさんの今までやってきたものが似ていると感じた」ことが、タッグを組む大きなきっかけとなった。

サニブラウンの動き、身体の特長をさまざまな角度から解析し、「最速を目指す、最速のウエアを開発していただいています」。また、富山県にある同社研究開発施設の「ゴールドウイン テック・ラボ」を訪れたことで、「制作に携わってくれる方々と直接触れ合うことで、より一層一緒に頑張っていいものを作り上げたいという思いが強くなった」とも話す。

そして、これらはすべて来年の北京世界選手権、さらには2028年のロサンゼルス五輪で、思い描く結果を手に入れるため。世界大会がないこの1年が、そのための土台を作る期間となる。

「今まで、いろいろなことに挑戦してきましたが、さらなるパフォーマンス向上や人として成長できるものすごくいい機会。これからの大きな大会に向けて、しっかり準備していきたい」

サニブラウンは、力強く語った。

男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)がゴールドウインと契約を締結したことを2月19日発表し、同日に記者会見を行った。 サニブラウンはその中で、「チャレンジ」について口にした。 2026年シーズンは五輪、世界選手権のない年となり、「自分にとって一区切り」の1年となる。東京・城西高2年だった2015年に世界選手権に初出場、高校を卒業した2017年からフロリダ大進学など米国を拠点にしてきた。「世界の舞台で10年戦ってきて、改めて世界最速で走るためにはどうしたらいいのかと考えた」という。 至った結論は、「さらなるパフォーマンス向上につなげるために、少しチャレンジする環境を変える」こと。その1つが、コーチ変更を含む練習環境を変えたことだ。 2017年途中までと、プロ転向した2019年秋以降から師事したレイナ・レイダー氏から、フロリダ州立大陸上競技部ディレクターを務めるマット・ケイン氏にコーチを変更した。 22年、23年世界選手権2大会連続入賞などへ導いたレイダー氏に対して、「自分がここまで来ることができたのは、レイダー・コーチのお陰」と感謝をする。ただ、パリ五輪は自己新の9秒96を出しながらファイナル進出を逃し、昨年の東京世界選手権はケガなどでコンディションを整えられず予選で敗退した。「この先、どうやったらさらなる高みへいけるのか、高みに行くためには何が必要か」を考えた時に、「何か変化を求めて、もっとチャレンジしたい思い」が生まれたのだという。 ケイン氏からは、「今、自分に必要なものがなんなのかをいろいろと考えて、的確に指摘してくれた。彼自身、自分をどう導いてくれるのか、考えやプロセスがあった」ことから決断に至った。すでに指導を受けてトレーニングを開始しているそうで、「今までやっていた練習と180度変わるわけではないけど、練習に取り組むアプローチ、スプリントに対する技術の考え方が少し違っている。似ているようで、少し違うものを求めていたので、自分の求めていたことを持っていると感じました」。 今は「加速局面の身体の角度の調整に挑戦している」と言う。「一番、地面から力をもらって推進力に変える角度」を見つけることができれば、「後半に向けてもっと楽に加速できるようになる」という狙いだ。 新たな挑戦は、ゴールドウインとの契約もその1つ。「世界最高のモノを作り上げ、地域への貢献など環境に対する思いにものすごく共感した」とサニブラウン。何よりも「100mという0.01秒を争う競技で、極限まで極めていく中で、ゴールドウインさんの今までやってきたものが似ていると感じた」ことが、タッグを組む大きなきっかけとなった。 サニブラウンの動き、身体の特長をさまざまな角度から解析し、「最速を目指す、最速のウエアを開発していただいています」。また、富山県にある同社研究開発施設の「ゴールドウイン テック・ラボ」を訪れたことで、「制作に携わってくれる方々と直接触れ合うことで、より一層一緒に頑張っていいものを作り上げたいという思いが強くなった」とも話す。 そして、これらはすべて来年の北京世界選手権、さらには2028年のロサンゼルス五輪で、思い描く結果を手に入れるため。世界大会がないこの1年が、そのための土台を作る期間となる。 「今まで、いろいろなことに挑戦してきましたが、さらなるパフォーマンス向上や人として成長できるものすごくいい機会。これからの大きな大会に向けて、しっかり準備していきたい」 サニブラウンは、力強く語った。

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