◇皇后盃第44回都道府県対抗女子駅伝(1月11日/京都・たけびしスタジアム京都:9区間42.195km)
1月の京都を彩る都道府県女子駅伝が行われ、大阪が3年ぶり5度目の優勝を果たした。パリ五輪、東京世界選手権の10000m代表、五島莉乃(資生堂)が石川の9区(10km)を走った。
2年前には地元・石川で震災があった直後に行われ、1区で魂の走りを見せて2度目の区間賞を獲得していた五島。今回は1年前と同じ9区に入った。
昨年の全日本実業団対抗駅伝(クイーンズ駅伝)でエース区間3区を走り、32分54秒の区間新を叩き出した勢いそのままに出走。チームは46位で五島までつなぎ、ほぼ単独走となる難しいレースとなったが、「若い子たちばかりで、一生懸命につないでくれた」と五島は、1つ順位を上げ、32分29秒は区間2位の力走。「最後まで届けられて良かった」と笑顔を見せた。
この冬はマラソンを見据えて「練習を積んでいる段階」。そのため「キレはないのはわかっていましたが、最低限しっかり走れました」と及第点を与えた。
昨年3月の名古屋ウィメンズで初マラソンに挑戦したが、15km過ぎに先頭集団から遅れて2時間26分08秒の10位と悔し涙をこぼした。
「去年は悔しい結果で終わってしまいました。まだ(マラソン2度目で)つかめていない部分もありますが、脚作りからしっかりやっていき、良い状態でマラソンも勝負できるように頑張ります」と五島らしくまっすぐ前を向いていた。
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