2025.11.23
◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km)
女子駅伝日本一を懸けた全日本実業団対抗女子駅伝が行われ、エディオンが2時間13分50秒で初優勝を飾った。
予選会のプリンセス駅伝を制した三井住友海上が、その勢いを全日本でもつなげ、4位を占めた。優勝した2009年以来16年ぶりのトップ4入りで、2019年以来のシード権獲得。3区を走ったルーキー・不破聖衣来は「職場の部署の方も応援に来てくれましたし、すごく力になりました」と笑顔で振り返った。
1区のパリ五輪代表・樺沢和佳奈が19位と苦戦したが、2区の日本選手権3000m障害覇者・西山未奈美が区間賞・8人抜きの力走で流れを変える。不破も実業団駅伝デビュー戦ながら最長区間を区間6位にまとめて6人抜き。上位進出への勢いをつけた。
後半も積水化学、資生堂ら近年の優勝チームと互角の争いを展開。日本選手権10000m3位のアンカー・兼友良夏が5位から1つ順位を上げてフィニッシュした。
渋井陽子、土佐礼子らマラソンで世界のメダルを取った黄金時代を経て、苦戦の時期が長く続いていた。だが、樺沢らを中心に着実にチーム力がアップ。名門が、復活への過程を歩んでいる。
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