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2025.11.21

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来年1月の世界クロカンシニア代表発表 日本選手権5000m覇者・井川龍人、吉岡大翔、川口桃佳、信櫻空ら12名派遣
来年1月の世界クロカンシニア代表発表 日本選手権5000m覇者・井川龍人、吉岡大翔、川口桃佳、信櫻空ら12名派遣

吉岡大翔、井川龍人、川口桃佳、信櫻空

日本陸連は11月21日、第46回世界クロスカントリー選手権(来年1月10日/米国・タラハシー)のシニア日本代表12名を発表した。

シニア男女各6名ずつ。男子10kmは7月の日本選手権5000m覇者の井川龍人(旭化成)が2大会連続選出された。このほか、2月の日本選手権クロカンシニア10kmで5位に入った小澤大輝(富士通)、同6位の吉岡大翔(順大)、同7位の下尾悠真(NTN)の4人が選ばれている。

女子10kmは4人。そのうち2023年アジア選手権10000m銀メダリストで、日本選手権クロカンシニア8kmを制した川口桃佳(ユニクロ)は3大会連続となる。このほか、同クロカン2位の信櫻空(横浜市陸協)、同4位の尾崎光(シスメックス)、同6位の逸木和香菜(クラフティア/10月に九電工から社名変更)が代表となった。

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また、シニア男女混合8kmリレーでは男女各2名ずつ。男子は日本選手権クロカンと併催で実施された福岡クロカン2kmで1位の塩原匠と、4位の大野聖登(いずれも順大)が選出された。女子は福岡クロカン2km1位の西出優月(ダイハツ)と2位の山田桃愛(しまむら)だ。

なお、U20カテゴリーの日本代表は11月30日の代表選考会(京都・西京極補助競技場)終了後に別途発表される予定となっている。

日本陸連は11月21日、第46回世界クロスカントリー選手権(来年1月10日/米国・タラハシー)のシニア日本代表12名を発表した。 シニア男女各6名ずつ。男子10kmは7月の日本選手権5000m覇者の井川龍人(旭化成)が2大会連続選出された。このほか、2月の日本選手権クロカンシニア10kmで5位に入った小澤大輝(富士通)、同6位の吉岡大翔(順大)、同7位の下尾悠真(NTN)の4人が選ばれている。 女子10kmは4人。そのうち2023年アジア選手権10000m銀メダリストで、日本選手権クロカンシニア8kmを制した川口桃佳(ユニクロ)は3大会連続となる。このほか、同クロカン2位の信櫻空(横浜市陸協)、同4位の尾崎光(シスメックス)、同6位の逸木和香菜(クラフティア/10月に九電工から社名変更)が代表となった。 また、シニア男女混合8kmリレーでは男女各2名ずつ。男子は日本選手権クロカンと併催で実施された福岡クロカン2kmで1位の塩原匠と、4位の大野聖登(いずれも順大)が選出された。女子は福岡クロカン2km1位の西出優月(ダイハツ)と2位の山田桃愛(しまむら)だ。 なお、U20カテゴリーの日本代表は11月30日の代表選考会(京都・西京極補助競技場)終了後に別途発表される予定となっている。

世界クロカンのシニア日本代表をチェック!

【男子】 ・シニア10km 井川龍人(旭化成) 小澤大輝(富士通) 吉岡大翔(順大) 下尾悠真(NTN) ・シニア男女混合8kmリレー 塩原匠(順大) 大野聖登(順大) 【女子】 ・シニア10km 川口桃佳(ユニクロ) 信櫻空(横浜市陸協) 尾崎光(シスメックス) 逸木和香菜(クラフティア) ・シニア男女混合8kmリレー 西出優月(ダイハツ) 山田桃愛(島村)

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