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2025.10.27

男子は鳥栖工が16連覇 節目の50回目の都大路へ! 女子は佐賀清和が2年ぶりV/佐賀県高校駅伝
男子は鳥栖工が16連覇 節目の50回目の都大路へ! 女子は佐賀清和が2年ぶりV/佐賀県高校駅伝

男子優勝の鳥栖工1区を務めた今村仁(25年インターハイ)

全国高校駅伝の出場権を懸けた佐賀県高校駅伝が10月26日、佐賀市立スポーツパーク川副多目的広場北道路を発着点とするコースで行われ、男子(7区間42.195km)は鳥栖工が2時間6分6秒で16年連続50回目の優勝を果たした。女子(5区間21.0975km)は佐賀清和が1時間12分21秒で2年ぶり8回目の都大路出場を決めている。

男子は、1区(10km)を務めた滋賀国スポ少年男子A5000m5位の今村仁(3年)が30分06秒と2位に3分03秒差で首位発進すると、2区(3km)の髙橋功平(3年)が8分21秒で昨年の5区に続く2年連続区間新でリードを拡大。

その後も3区・下森実直(3年)も首位をキープすると、4区・辻竜乃介(2年)は区間新の走りで後続を引き離した。5区の田代悠翔(1年)、6区の川副剛煌(3年)、7区の増永颯人(3年)も区間賞でつなぎ、節目となる50回目の全国出場を決めた。2位に2時間19分36秒で白石、3位には唐津工が2時間21分02秒で続いた。

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女子の佐賀清和は、1区(6km)の古賀結衣花(3年)が白石の光岡琴奈(2年)との接戦を制し、20分24秒で首位中継。その勢いのまま、2区・宇野史栞(2年)、3区・峯桜子(3年)、4区・吉武美乃里(3年)、5区・内野彩愛(3年)もいずれも区間賞の走りで後続を引き離し、一度もトップを譲らず都大路切符をつかんだ。2位には30秒差の1時間13分51秒で前年優勝の白石が、3位には伊万里実が1時間22分45秒で入っている。

全国大会は12月21日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。昨年に続いて、男女ともに都道府県代表に加え、地区代表が出場する。

全国高校駅伝の出場権を懸けた佐賀県高校駅伝が10月26日、佐賀市立スポーツパーク川副多目的広場北道路を発着点とするコースで行われ、男子(7区間42.195km)は鳥栖工が2時間6分6秒で16年連続50回目の優勝を果たした。女子(5区間21.0975km)は佐賀清和が1時間12分21秒で2年ぶり8回目の都大路出場を決めている。 男子は、1区(10km)を務めた滋賀国スポ少年男子A5000m5位の今村仁(3年)が30分06秒と2位に3分03秒差で首位発進すると、2区(3km)の髙橋功平(3年)が8分21秒で昨年の5区に続く2年連続区間新でリードを拡大。 その後も3区・下森実直(3年)も首位をキープすると、4区・辻竜乃介(2年)は区間新の走りで後続を引き離した。5区の田代悠翔(1年)、6区の川副剛煌(3年)、7区の増永颯人(3年)も区間賞でつなぎ、節目となる50回目の全国出場を決めた。2位に2時間19分36秒で白石、3位には唐津工が2時間21分02秒で続いた。 女子の佐賀清和は、1区(6km)の古賀結衣花(3年)が白石の光岡琴奈(2年)との接戦を制し、20分24秒で首位中継。その勢いのまま、2区・宇野史栞(2年)、3区・峯桜子(3年)、4区・吉武美乃里(3年)、5区・内野彩愛(3年)もいずれも区間賞の走りで後続を引き離し、一度もトップを譲らず都大路切符をつかんだ。2位には30秒差の1時間13分51秒で前年優勝の白石が、3位には伊万里実が1時間22分45秒で入っている。 全国大会は12月21日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。昨年に続いて、男女ともに都道府県代表に加え、地区代表が出場する。

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