◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)1日目
東京世界陸上の初日、モーニングセッションで男子35km競歩が行われ、日本勢は川野将虎(旭化成)が2時間37分15秒で18位、丸尾知司(愛知製鋼)が2時間40分29秒で26位に終わった。
ともに上位候補として地元の期待を背負った川野と丸尾は、序盤から積極的に先頭集団でレースを展開。丸尾は10km付近で集団から遅れたものの、川野は勝木隼人(自衛隊体育学校)とともに主導権を握り、26km付近まで金メダル争いを繰り広げた。
レースが動いたのは27km。ダビド・フルタド(エクアドル)が飛び出して一旦首位に躍り出るも直後にペナルティーを受けて後退。その隙に川野が先頭に立った。しかし体力を消耗していた川野は途中で立ち止まる場面もあり、30kmを過ぎるとエヴァン・ダンフィー(カナダ)に首位を奪われた。
31km以降は苦しい展開となった川野だったが、必死に国立競技場へと戻り、最後は死力を尽くしてフィニッシュ。フィニッシュ後にはトラックに倒れ込む壮絶なレースとなった。
丸尾も中盤以降ペースを上げられず、26位でのゴールとなった。
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