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2025.08.31

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ひらまつ病院・上田結也がSNSで退部発表「いろいろといい経験ができました」今後は市民ランナーへ
ひらまつ病院・上田結也がSNSで退部発表「いろいろといい経験ができました」今後は市民ランナーへ

上田結也(24年ニューイヤー駅伝7区)

男子長距離の上田結也が所属するひらまつ病院を8月31日付で退職、および退部したことを自身のSNSで公表した。

上田は熊本県出身の28歳。九州学院高では2年時に全国高校駅伝5区を務めた。創価大では学生3大駅伝の経験はないものの、箱根駅伝予選会に3年連続で出場。3年時には個人で自己最高の94位に入っている。

卒業後はひらまつ病院へ。1年目の2020年に早くもニューイヤー駅伝に3区で出走し、24年はアンカーを務めた。

自己ベストは5000m13分43秒14(22年)、10000m28分29秒65(21年)。

上田はSNSで「ニューイヤー駅伝も2回走る事ができ、1500m~ハーフマラソンまで全てベスト更新する事ができました! いいチームメイトにも出会い、監督、コーチ、トレーナーの皆さんにも感謝しています! 5年半お世話になりました!」と感謝の言葉を綴った。

今後は市民ランナーとして走り続けていくという。

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男子長距離の上田結也が所属するひらまつ病院を8月31日付で退職、および退部したことを自身のSNSで公表した。 上田は熊本県出身の28歳。九州学院高では2年時に全国高校駅伝5区を務めた。創価大では学生3大駅伝の経験はないものの、箱根駅伝予選会に3年連続で出場。3年時には個人で自己最高の94位に入っている。 卒業後はひらまつ病院へ。1年目の2020年に早くもニューイヤー駅伝に3区で出走し、24年はアンカーを務めた。 自己ベストは5000m13分43秒14(22年)、10000m28分29秒65(21年)。 上田はSNSで「ニューイヤー駅伝も2回走る事ができ、1500m~ハーフマラソンまで全てベスト更新する事ができました! いいチームメイトにも出会い、監督、コーチ、トレーナーの皆さんにも感謝しています! 5年半お世話になりました!」と感謝の言葉を綴った。 今後は市民ランナーとして走り続けていくという。

自身のSNSで退部を報告した男子長距離の上田結也

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