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2025.08.20

日韓中ジュニア代表 100mH高校新の石原南菜や400m小澤耀平、1500m新妻遼己 100m10秒06w菅野翔唯&松本真奈
日韓中ジュニア代表 100mH高校新の石原南菜や400m小澤耀平、1500m新妻遼己 100m10秒06w菅野翔唯&松本真奈

小澤耀平、新妻遼己、石原南菜、松本真奈

日本陸連は8月20日、第33回日・韓・中ジュニア交流競技会(8月23日~29日、陸上競技は25日と27日/中国・内モンゴル自治区)の日本代表選手を発表した。

代表選手は男女各11名ずつの計22名。これまで日本代表はインターハイの成績から、優勝者ら上位入賞者が選出されていたが、今回は4月1日~6月22日までの記録を対象に、出場意思のある記録上位の競技者から選考した。

メンバーは、女子100mハードルで高校新記録(13秒30)を打ち立てた石原南菜(白鴎大足利2栃木)や、男子400mで高校歴代8位タイの46秒38をマークした小澤耀平(城西3東京)、女子100mの松本真奈(広島皆実3)、女子走幅跳の成澤柚日(共愛学園3群馬)ら、広島インターハイ優勝者が選出されている。男子5000mで33年ぶり日本人Vを遂げた新妻遼己(西脇工3兵庫)は1500mにエントリー。インターハイチャンピオンは10人に上る。

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このほか、インターハイ男子100mで追い風参考ながら10秒06(+2.4)を出して2位に入った菅野翔唯(東農大二2群馬)や、4月のU18アジア選手権女子400m金メダリスト・今峰紗希(済美3岐阜)らも選ばれている。

主会場は包頭師範学院陸上競技場。投てき種目のみ包頭市オリンピックセンター補助競技場で実施する。

日本陸連は8月20日、第33回日・韓・中ジュニア交流競技会(8月23日~29日、陸上競技は25日と27日/中国・内モンゴル自治区)の日本代表選手を発表した。 代表選手は男女各11名ずつの計22名。これまで日本代表はインターハイの成績から、優勝者ら上位入賞者が選出されていたが、今回は4月1日~6月22日までの記録を対象に、出場意思のある記録上位の競技者から選考した。 メンバーは、女子100mハードルで高校新記録(13秒30)を打ち立てた石原南菜(白鴎大足利2栃木)や、男子400mで高校歴代8位タイの46秒38をマークした小澤耀平(城西3東京)、女子100mの松本真奈(広島皆実3)、女子走幅跳の成澤柚日(共愛学園3群馬)ら、広島インターハイ優勝者が選出されている。男子5000mで33年ぶり日本人Vを遂げた新妻遼己(西脇工3兵庫)は1500mにエントリー。インターハイチャンピオンは10人に上る。 このほか、インターハイ男子100mで追い風参考ながら10秒06(+2.4)を出して2位に入った菅野翔唯(東農大二2群馬)や、4月のU18アジア選手権女子400m金メダリスト・今峰紗希(済美3岐阜)らも選ばれている。 主会場は包頭師範学院陸上競技場。投てき種目のみ包頭市オリンピックセンター補助競技場で実施する。

日韓中ジュニア交流競技会日本代表をチェック!

●男子 100m 菅野翔唯(東農大二2群馬) 200m 井手友郎(済美2愛媛) 400m 小澤耀平(城西3東京) 1500m 新妻遼己(西脇工3兵庫) 110mH 酒井大輔(四学香川西3香川) 走高跳 織邊亘(小野3兵庫) 走幅跳 後藤大輔(北海道栄3北海道) 三段跳 小坂羚叶(四学香川西2香川) 砲丸投 大垣尊良(厚真2北海道) 円盤投 東琉空(稲生3三重) やり投 岩坂レオン(名古屋大谷3愛知) ●女子 100m 松本真奈(広島皆実3広島) 200m 野見山寧祢(豊明3愛知) 400m 今峰紗希(済美3岐阜) 800m 小松美咲(中村学園女3福岡) 1500m 大川菜々美(和歌山北3和歌山) 100mH 石原南菜(白鴎大足利2栃木) 走高跳 倉田心夏(八千代松陰3千葉) 走幅跳 成澤柚日(共愛学園3群馬) 砲丸投 米川佳里奈(西武台3埼玉) 円盤投 近田ココ(西武台3埼玉) やり投 須永莉子(桶川3埼玉)

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