HOME 海外

2025.06.30

砲丸投・ジャクソンが米国新の20m95 直近10年で最長投てき! やり投・ハドソンは今季世界最高67m76
砲丸投・ジャクソンが米国新の20m95 直近10年で最長投てき! やり投・ハドソンは今季世界最高67m76

C..ジャクソン(23年ブダペスト世界選手権、旧姓:イーリー)

アイロンウッドクラシックは6月28日、米国・アイダホ州で開催され、女子砲丸投でC.ジャクソン(米国)が今季世界最高、自国新の20m95で優勝した。

ジャクソンは2022年オレゴン、23年ブダペストの世界選手権を連覇中の30歳。自己記録を19cm更新し、世界歴代36位タイにあたるが、過去10年では最も良い記録となっている。

同大会では女子ハンマー投ではドーハ世界選手権金メダルのD.ブライス(米国)が76m82で、女子円盤投ではブダペスト世界選手権金メダルのL.タウサガ・コリンズ(米国)が66m59でそれぞれ優勝した。

広告の下にコンテンツが続きます

また、6月28、29日にスロベニアで開催された欧州チーム選手権第2部の女子やり投ではV.ハドソン(オーストリア)が今季世界最高の67m76で優勝し、ナショナルレコードを打ち立てている。

アイロンウッドクラシックは6月28日、米国・アイダホ州で開催され、女子砲丸投でC.ジャクソン(米国)が今季世界最高、自国新の20m95で優勝した。 ジャクソンは2022年オレゴン、23年ブダペストの世界選手権を連覇中の30歳。自己記録を19cm更新し、世界歴代36位タイにあたるが、過去10年では最も良い記録となっている。 同大会では女子ハンマー投ではドーハ世界選手権金メダルのD.ブライス(米国)が76m82で、女子円盤投ではブダペスト世界選手権金メダルのL.タウサガ・コリンズ(米国)が66m59でそれぞれ優勝した。 また、6月28、29日にスロベニアで開催された欧州チーム選手権第2部の女子やり投ではV.ハドソン(オーストリア)が今季世界最高の67m76で優勝し、ナショナルレコードを打ち立てている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.29

鈴木琉胤が5kmロードで13分58秒 日本選手権以来約3ヵ月ぶりの実戦 全体トップは13分41秒の岡田開成

早大競走部主催のThe Road of WASEDA(2025年度第5回早大競技会)が9月28日、埼玉県所沢市の早大所沢キャンパス内の公認コース(1周約700m)で行われ、男子5kmロードで日本選手権以来約3ヵ月ぶりの実 […]

NEWS 世界陸上入賞の村竹ラシッド、中島佑気ジョセフ、廣中璃梨佳、三浦龍司、赤松諒一の5人が26年アジア大会代表に内定

2025.09.29

世界陸上入賞の村竹ラシッド、中島佑気ジョセフ、廣中璃梨佳、三浦龍司、赤松諒一の5人が26年アジア大会代表に内定

日本陸連は、来年秋に愛知・名古屋で開催されるアジア大会について、先日行われた東京世界選手権のトラック&フィールド種目で入賞した選手の中から代表内定者を発表した。 今回内定したのは、男子400mの中島佑気ジョセフ(富士通) […]

NEWS 神村学園が3区で逆転して6大会連続の優勝 2位は中盤までトップの筑紫女学園 小林3位/九州瀬戸内高校女子駅伝

2025.09.29

神村学園が3区で逆転して6大会連続の優勝 2位は中盤までトップの筑紫女学園 小林3位/九州瀬戸内高校女子駅伝

第24回九州瀬戸内高校女子駅伝が9月28日、大分県国東市の安岐総合支所前を発着とする5区間21.0975kmで行われ、神村学園(鹿児島)が1時間11分00秒で6大会連続11回目の優勝を遂げた。 留学生を起用せず、オール日 […]

NEWS 2026年日本選手権は名古屋市・パロマ瑞穂スタジアムで開催! 10月16日から先行チケット販売

2025.09.29

2026年日本選手権は名古屋市・パロマ瑞穂スタジアムで開催! 10月16日から先行チケット販売

日本陸連は9月29日、来年6月12日から14日にかけて第110回日本選手権を愛知県名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで開催すると発表した。 同スタジアムは来年秋に行われるアジア大会とアジアパラ大会のメイン会場としても予定され […]

NEWS 100m小池祐貴がV 走高跳・真野が2m28、泉谷駿介は8mジャンプV4 世界陸上組躍動/全日本実業団

2025.09.29

100m小池祐貴がV 走高跳・真野が2m28、泉谷駿介は8mジャンプV4 世界陸上組躍動/全日本実業団

◇第73回全日本実業団対抗選手権(9月26日~28日/山口・維新百年記念公園陸上競技場)  全日本実業団対抗が3日間にわたって開催され、東京世界選手権代表組が多く出場し、見せ場を作った。 男子100mは小池祐貴(住友電工 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top