◇織田記念(4月29日/広島・ホットスタッフフィールド広島)
日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、男子110mハードルは阿部竜希(順大)が13秒36(+1.9)をマークして優勝した。
4日前の日本学生個人選手権準決勝で13秒26と、東京世界選手権の参加標準記録(13秒27)をクリアしていた阿部。ハードな日程の連戦だったが、鋭い飛び出したから他を圧倒した。
予選(13秒70/-1.9)は「ダメダメだった」と言うが、「疲れも合って踏み切りが遅い走りになっていたので、(決勝の)アップから意識してみました」。強い追い風に「途中、ころびそうになりましたが、冷静に対応できた」と話す。
順大の先輩でもある日本記録保持者の泉谷駿介(住友電工)と村竹ラシッド(JAL)がダイヤモンドリーグで不在。そうしたなか、「世界選手権の代表を狙う以上、国内で負けないように」と、“貫禄”を示した格好だ。
昨年は「自信がなかった」と負けて仕方なし、の心持ちだったが、今季は「大舞台も経験してきて、気持ちもコントロールできるようになりました。自信がついたところが優勝できた要因だと思います」。
連戦連勝で自信を深めた阿部。「まずは1本、1本大事にしていきたい」。出場が濃厚なセイコーゴールデングランプリで、先輩2人に真っ向から挑む。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.03.14
ハンマー投マッカーサー・ジョイが67m台連発 25年シーズンベストを上回る
-
2026.03.14
-
2026.03.14
-
2026.03.14
-
2026.03.08
-
2026.02.15
-
2026.02.27
-
2026.03.07
-
2026.03.01
Latest articles 最新の記事
2026.03.14
JR東日本・横田俊吾が現役引退 中学時代から世代トップで活躍 マラソンで学生記録樹立 「13年間陸上競技に熱中した時間でした」
男子マラソンで元学生記録保持者の横田俊吾(JR東日本)が、3月14日に自身のSNSを更新し、15日の新潟ハーフマラソンをもって現役を退くことを発表した。 横田は新潟県出身の25歳。山王中では3000mで全中2位、ジュニア […]
2026.03.14
ハンマー投マッカーサー・ジョイが67m台連発 25年シーズンベストを上回る
女子ハンマー投で70m51の日本記録を持つマッカーサー・ジョイが3月に米国で記録会に出場し、いずれも67m台をマークした。 マッカーサーはバスケットボールの元日本代表のエリック・マッカーサーさんを父に持ち、16年のU20 […]
2026.03.14
山口智規が1500m3分40秒13で1位 3000m障害・新家裕太郎、円盤投・郡菜々佳もV/WAコンチネンタルツアー
世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのアデレード招待の2日目が、3月14日に豪州南部のアデレードで行われ、男子1500mで山口智規(早大)が3分40秒13のセカンドベストで優勝を飾った。 山口は箱根駅伝終了後、 […]
2026.03.14
世界室内で日本代表初選出の清山ちさと「宮崎の代表として全力で挑戦してまいります」 3月からJ2テゲバジャーロ宮崎の広報も担当
サッカーJリーグのJ2に所属するテゲバジャーロ宮崎は3月14日、チームのホームページを更新し、世界室内選手権女子60mハードルの代表に選出された清山ちさと(いちご)が、3月1日付でチームの広報部に配属されたことを明らかに […]
Latest Issue
最新号
2026年4月号 (3月13日発売)
別冊付録 記録年鑑 2025
東京マラソン、大阪マラソン、名古屋ウィメンズマラソン