HOME 駅伝、箱根駅伝

2020.11.23

【駅伝】箱根駅伝出場校のエースたちが激突!帝京大の星が日本人トップ 駒大1年・鈴木が快走/10000m記録挑戦競技会
【駅伝】箱根駅伝出場校のエースたちが激突!帝京大の星が日本人トップ 駒大1年・鈴木が快走/10000m記録挑戦競技会

23日、神奈川・相模原ギオンスタジアムで関東学連主催の10000m記録挑戦競技会が行われ、箱根駅伝出場校のエースたちが競い合った。

広告の下にコンテンツが続きます

同競技会は出場選手の目標タイムによって組分けされ、設定タイムがもっとも高かった9組目では帝京大の星岳(4年)が大学記録を10秒以上塗り替える28分20秒63でトップ。「しっかり走れば自己ベストは出るだろうと思っていた。駅伝を想定して組トップを意識していたので、達成できて良かったです。今日は良い走りができたけど、箱根は別物だと思うので、しっかり切り替えていきたい」と話した。

同組2着は駒大1年の鈴木芽吹が初10000mながらU20日本歴代12位の28分23秒87をマークしている。また、同じく駒大1年の花尾恭輔も28分30秒48の好記録だった。

なお、7組目には武蔵野学院大のチャールズ・カマウ(1年)が独走で27分30秒09をマークしタイムレース全体トップ。2008年にメクボ・ジョブ・モグス(山梨学大)が樹立した学生記録(27分27秒64)に迫った。

今年の箱根駅伝王者、青学大勢も出場し、吉田圭太(4年)が28分32秒34で全体8位。近藤幸太郎(2年)が28分35秒28のベストをマークした。注目された岸本大紀(2年)は欠場している。

広告の下にコンテンツが続きます

リザルト

23日、神奈川・相模原ギオンスタジアムで関東学連主催の10000m記録挑戦競技会が行われ、箱根駅伝出場校のエースたちが競い合った。 同競技会は出場選手の目標タイムによって組分けされ、設定タイムがもっとも高かった9組目では帝京大の星岳(4年)が大学記録を10秒以上塗り替える28分20秒63でトップ。「しっかり走れば自己ベストは出るだろうと思っていた。駅伝を想定して組トップを意識していたので、達成できて良かったです。今日は良い走りができたけど、箱根は別物だと思うので、しっかり切り替えていきたい」と話した。 同組2着は駒大1年の鈴木芽吹が初10000mながらU20日本歴代12位の28分23秒87をマークしている。また、同じく駒大1年の花尾恭輔も28分30秒48の好記録だった。 なお、7組目には武蔵野学院大のチャールズ・カマウ(1年)が独走で27分30秒09をマークしタイムレース全体トップ。2008年にメクボ・ジョブ・モグス(山梨学大)が樹立した学生記録(27分27秒64)に迫った。 今年の箱根駅伝王者、青学大勢も出場し、吉田圭太(4年)が28分32秒34で全体8位。近藤幸太郎(2年)が28分35秒28のベストをマークした。注目された岸本大紀(2年)は欠場している。 リザルト

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.05.11

男子1500m・吉居大和が3分39秒75の大会新V 「40秒切ることができてうれしい」/中部実業団対抗

第68回中部実業団対抗大会の1日目は5月11日、岐阜メモリアルセンター長良川で行われ、男子1500mは実業団ルーキーの吉居大和(トヨタ自動車)が3分39秒75の大会新記録で優勝した。 吉居はスタートからエバンス・ケイタニ […]

NEWS 棒高跳・小林美月が4m00で連覇!「雰囲気で楽しみながらできた」/関東IC

2024.05.11

棒高跳・小林美月が4m00で連覇!「雰囲気で楽しみながらできた」/関東IC

◇第103回関東インカレ(5月9~12日/東京・国立競技場)3日目 関東インカレの3日目に女子棒高跳が行われ、小林美月(日体大2)が4m00を跳んで大会連覇を達成。4連覇への資格を得た。 広告の下にコンテンツが続きます […]

NEWS ムティア二4×400mR含む3冠 清水陽翔が100mで大会新  女子は甲府南が総合4連覇/IH山梨県大会

2024.05.11

ムティア二4×400mR含む3冠 清水陽翔が100mで大会新 女子は甲府南が総合4連覇/IH山梨県大会

7月から8月にかけて行われる福岡インターハイに向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱い戦いを繰り広げている。 山梨県大会は5月4日、8~9日の3日間、小瀬スポーツ公園競技場(JITリサイクルインクスタ […]

NEWS 400mHドス・サントスが今季世界トップの46秒86!!200mは好調ベドナレクが19秒67の自己新/DLドーハ

2024.05.11

400mHドス・サントスが今季世界トップの46秒86!!200mは好調ベドナレクが19秒67の自己新/DLドーハ

ダイヤモンドリーグ(DL)第3戦が5月10日、カタール・ドーハで開催され、男子400mハードルではオレゴン世界選手権金メダルのA.ドス・サントス(ブラジル)が今季世界最高の大会新の46秒86で優勝した。ドス・サントスは現 […]

NEWS 青学大・石川優が復活!!100m3年ぶりV、4継との2冠 110mHは阿部が制す 十種・髙橋が堂々デビュー/関東IC

2024.05.11

青学大・石川優が復活!!100m3年ぶりV、4継との2冠 110mHは阿部が制す 十種・髙橋が堂々デビュー/関東IC

◇第103回関東インカレ(5月9~12日/東京・国立競技場)2日目 関東インカレの2日目が行われた。女子100mは石川優(青学大)が11秒75(+0.5)をマークして優勝。1年時以来、3年ぶりの頂点に立った。 広告の下に […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年5月号 (4月12日発売)

2024年5月号 (4月12日発売)

パリ五輪イヤー開幕!

page top