HOME 駅伝

2024.12.06

駅伝2冠の國學院大がライフネット生命とスポンサーシップ契約締結「部員一丸で目標に向かいます」
駅伝2冠の國學院大がライフネット生命とスポンサーシップ契約締結「部員一丸で目標に向かいます」

全日本大学駅伝で優勝した國學院大の平林清澄(左)と上原琉翔

ライフネット生命保険株式会社は12月6日、國學院大陸上競技部とスポンサーシップ契約を締結したと発表した。國學院大のユニフォームに同社のロゴが入る。

國學院大陸上競技部は1890年に創部。本格的に駅伝の強化を進めたのはここ20年ほどで、2009年に駒大出身の前田康弘監督が就任してからは三大駅伝常連校として存在感を発揮した。2019年には出雲駅伝で三大駅伝初優勝。今年は出雲駅伝、全日本大学駅伝を制し、箱根駅伝では史上6校目の3冠が懸かる。

ライフネット生命は2008年に開業。「伝統ある生命保険業界の既存の枠組みにとらわれずに挑戦する当社と、箱根駅伝の総合優勝を目標に伝統校に挑む國學院大陸上競技部の姿が重なることから、両者の目標達成への推進力になるよう、本スポンサーシップ契約を締結しました」とし、森亮介・代表取締役社長は、「歴史を変える挑戦が達成されるよう応援しています」とコメントしている。

広告の下にコンテンツが続きます

前田監督は「伝統的な業界で積極的に挑戦する点やチームワークを重視する点など、組織としても多くの共通点があるライフネット生命のサポートを受けながら、当部は部員一丸で目標に向かいます」とコメントを寄せた。

ライフネット生命保険株式会社は12月6日、國學院大陸上競技部とスポンサーシップ契約を締結したと発表した。國學院大のユニフォームに同社のロゴが入る。 國學院大陸上競技部は1890年に創部。本格的に駅伝の強化を進めたのはここ20年ほどで、2009年に駒大出身の前田康弘監督が就任してからは三大駅伝常連校として存在感を発揮した。2019年には出雲駅伝で三大駅伝初優勝。今年は出雲駅伝、全日本大学駅伝を制し、箱根駅伝では史上6校目の3冠が懸かる。 ライフネット生命は2008年に開業。「伝統ある生命保険業界の既存の枠組みにとらわれずに挑戦する当社と、箱根駅伝の総合優勝を目標に伝統校に挑む國學院大陸上競技部の姿が重なることから、両者の目標達成への推進力になるよう、本スポンサーシップ契約を締結しました」とし、森亮介・代表取締役社長は、「歴史を変える挑戦が達成されるよう応援しています」とコメントしている。 前田監督は「伝統的な業界で積極的に挑戦する点やチームワークを重視する点など、組織としても多くの共通点があるライフネット生命のサポートを受けながら、当部は部員一丸で目標に向かいます」とコメントを寄せた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.05

西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦

◇第56回防府読売マラソン(12月7日/山口県防府市) MGCシリーズ2025-26の第56回防府読売マラソンが12月7日(日)に行われる。大会は男子がMGCシリーズのG1(グレード1)、女子がG3に位置づけられており、 […]

NEWS 細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ

2025.12.05

細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ

◇福岡国際マラソン2025(12月7日/福岡市・平和台陸上競技場発着) MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソン2025が12月7日に行われる。来年の名古屋アジア大会代表選考会を兼ねているだけでなく、28年 […]

NEWS ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

2025.12.05

ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

ナイキは、快適さと楽しさを併せ持ったスタビリティシューズであるナイキ ストラクチャー プラスを発売することを発表した。 ナイキではロードランニングシューズをシンプルな3つのカテゴリー(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)に […]

NEWS パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

2025.12.04

パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]

NEWS 飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

2025.12.04

飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top