2024.08.28
◇第20回U20世界選手権(8月27~31日/ペルー・リマ)
第20回U20世界選手権の1日目が行われ、女子5000mではM.エイサ(エチオピア)が14分39秒71の大会新で優勝した。
エイサは今年のパリ五輪5000mにも出場し、7位の成績を収めた19歳。昨年のブダペスト世界選手権でも同種目で6位に入っている。 「大会記録で優勝できてとてもうれしい。何ヵ月も優勝を目指してきた」とコメントした。この種目をエチオピア勢が制するのは過去9大会で8回目となった。
男子5000mではA.K.アラミシ(ケニア)が13分41秒14で制覇。男子砲丸投(6kg)はJ.ファン・ダーレン(オランダ)が20m76の自己新で制した。男女混合4×400mリレーは3分19秒27で豪州が優勝し、U20エリアレコードを更新した。
男子100mでは、U18アジア歴代最高記録保持者のP.ブーンソン(タイ)が準決勝で10秒30(-0.6)をマークし決勝へ進んだ。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.07.16
お詫びと訂正(月刊陸上競技2025年8月号付録)
2025.07.16
箱根駅伝総合優勝杯を箱根駅伝ミュージアムに寄託 7月19日より常設展示へ
-
2025.07.16
-
2025.07.15
-
2025.07.12
2025.06.17
2025中学最新ランキング【男子】
-
2025.06.17
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.16
東京世界陸上チケット販売37万枚を突破!Day9は完売間近の5万枚到達、Day2、Day8も残りわずか
公益財団法人東京2025世界陸上財団は7月16日、東京世界陸上のチケット販売枚数が37万枚を突破したことを発表した。 もっとも売れているのが男子4×100mリレーをはじめリレー4種目の決勝が行われる大会最終日のDay9午 […]
2025.07.16
お詫びと訂正(月刊陸上競技2025年8月号付録)
月刊陸上競技2025年8月号別冊付録、広島インターハイ完全ガイドの内容に一部誤りがございました。 14ページに掲載した佐藤克樹選手の所属が「新潟明訓3」となっていますが、正しくは「東京学館新潟3」でした。佐藤選手ご本人、 […]
2025.07.16
箱根駅伝総合優勝杯を箱根駅伝ミュージアムに寄託 7月19日より常設展示へ
一般社団法人関東学生陸上競技連盟は第100回大会まで使用していた箱根駅伝の総合優勝杯を箱根駅伝ミュージアムに寄託することを決め、7月16日に寄託式が行われた。 総合優勝杯は第80回大会を記念して製作されたもので、高さ53 […]
2025.07.16
クレイ・アーロン竜波が800m2位 郡菜々佳は55m92の6位/WAコンチネンタルツアー
7月15日、カナダ・バンクーバー郊外で世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのハリー・ジェローム・クラシックが行われ、男子800mでクレイ・アーロン竜波(ペンシルベニア州立大)が1分46秒75で2位と健闘した。 […]
2025.07.16
桐生祥秀10秒21 小池祐貴10秒26 やり投・上田百寧は56m94の5位/WAコンチネンタルツアー
7月15日、イタリア・ブレシアで、世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ブロンズのブレシアGPが行われ、男子100mのBレースに出場した桐生祥秀(日本生命)が10秒21をマークした。 桐生は7月5日の日本選手権で優勝後、 […]
Latest Issue
最新号

2025年8月号 (7月14日発売)
詳報!日本選手権
IH地区大会