HOME 国内、日本代表、五輪
男子3000m障害・青木涼真は終盤のペースアップに対応できず 「理想と現実の厳しさを知れた」/パリ五輪
男子3000m障害・青木涼真は終盤のペースアップに対応できず 「理想と現実の厳しさを知れた」/パリ五輪

男子3000m障害予選を走りきった青木涼真

◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)5日目

パリ五輪・陸上競技5日目のイブニングセッションが行われ、男子3000m障害予選3組に出場した青木涼真(Honda)は8分29秒03で8着となり、決勝進出はならなかった。

広告の下にコンテンツが続きます

スローな展開となった予選3組で、青木はペースが上がった残り500mから対応できなかった。「ある程度レースには参加できて、予想していたペースで進みましたが、自分がそこにつくことができませんでした」。素直にレースを振り返った。

春先から調子が上がらず、「高望みをした練習を続けてしまいました。理想と現実の厳しさを知れました」と話す。左のふくらはぎからアキレス腱にかけて痛みが生じ、5月中旬から調子を落とすも、三浦龍司(SUBARU)不在の日本選手権では貫録勝ち。東京五輪に続き、2大会連続で代表入りを果たしていた。

昨年のブダペスト世界選手権では初めて決勝に進出して14位。今回は予選突破はならなかったものの、これで五輪と世界選手権を合わせて4年連続で日の丸を背負った。「地道にコツコツ続けてきました。この舞台に立って、挑戦し続けられている」と実感を込める。

高校時代から華々しい成績を残し続けてきた“エース”の三浦とは対照的な道を歩いてきた27歳。来年の東京世界選手権で雪辱を狙う。

◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)5日目 パリ五輪・陸上競技5日目のイブニングセッションが行われ、男子3000m障害予選3組に出場した青木涼真(Honda)は8分29秒03で8着となり、決勝進出はならなかった。 スローな展開となった予選3組で、青木はペースが上がった残り500mから対応できなかった。「ある程度レースには参加できて、予想していたペースで進みましたが、自分がそこにつくことができませんでした」。素直にレースを振り返った。 春先から調子が上がらず、「高望みをした練習を続けてしまいました。理想と現実の厳しさを知れました」と話す。左のふくらはぎからアキレス腱にかけて痛みが生じ、5月中旬から調子を落とすも、三浦龍司(SUBARU)不在の日本選手権では貫録勝ち。東京五輪に続き、2大会連続で代表入りを果たしていた。 昨年のブダペスト世界選手権では初めて決勝に進出して14位。今回は予選突破はならなかったものの、これで五輪と世界選手権を合わせて4年連続で日の丸を背負った。「地道にコツコツ続けてきました。この舞台に立って、挑戦し続けられている」と実感を込める。 高校時代から華々しい成績を残し続けてきた“エース”の三浦とは対照的な道を歩いてきた27歳。来年の東京世界選手権で雪辱を狙う。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.06.03

【男子100m】目野惺大(MINTTOKYO・中1福岡)が11秒01! 28年ぶりに中1最高記録更新

久留米市中学総体が6月3日に、福岡県の久留米総合スポーツセンター陸上競技場で行われ、男子1年100mでは目野惺大(MINTTOKYO・中1)が中1最高記録の11秒01(+1.8)で優勝を飾った。 目野は小学6年生だった今 […]

NEWS ニューイヤー駅伝統一予選会の開催地が愛知・田原に決定!27年秋からスタート予定

2026.06.03

ニューイヤー駅伝統一予選会の開催地が愛知・田原に決定!27年秋からスタート予定

日本実業団連合は6月3日、全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の統一予選会開催地が愛知県田原市に決まったことを発表した。 同連合はニューイヤー駅伝の活性化をはじめとした“駅伝改革”の一環で、「シード制導入」と「統一予 […]

NEWS 24年世界室内走幅跳銅メダル・マクレオドが2年間の資格停止 3度の居場所情報申告違反

2026.06.03

24年世界室内走幅跳銅メダル・マクレオドが2年間の資格停止 3度の居場所情報申告違反

世界陸連の独立不正調査機関「アスレティックス・インテグリティ・ユニット(AIU)」は6月2日、男子走幅跳のC.マクレオド(ジャマイカ)に対し、ドーピング規則の居場所情報関連義務違反のため2年間の資格停止処分を科すことを発 […]

NEWS 「3日間くらいは食事も…」800m久保凛 涙の社会デビューから巻き返したプロ意識と仲間のサポート

2026.06.02

「3日間くらいは食事も…」800m久保凛 涙の社会デビューから巻き返したプロ意識と仲間のサポート

5月30日の世田谷の競技場。日本グランプリシリーズ・MDCの男子800mで落合晃(駒大)が日本新を出すレースを見ながら「おちあーい!!!」と笑顔で大声を出して応援していたのが久保凛(積水化学)だった。1学年違うため、“先 […]

NEWS 砲丸投・後藤大晴が北海道学生新! 男子100m石田蕉也はV2 総合は史上初めて北大が男女同時V/北海道IC

2026.06.02

砲丸投・後藤大晴が北海道学生新! 男子100m石田蕉也はV2 総合は史上初めて北大が男女同時V/北海道IC

◇第78回北海道インカレ(5月29~31日/札幌厚別公園競技場) 北海道インカレが行われ、男子砲丸投で後藤大晴(北翔大)が15m43の北海道学生新記録で優勝を飾った。 広告の下にコンテンツが続きます 昨年の北日本インカレ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年6月号 (5月14日発売)

2026年6月号 (5月14日発売)

落合晃&丸山優真が日本新
26春 学生長距離勢力図

page top