HOME 国内

2024.05.24

栁田大輝のダイヤモンドリーグ初参戦が正式決定!コールマン、オマニャラらと激突
栁田大輝のダイヤモンドリーグ初参戦が正式決定!コールマン、オマニャラらと激突

5月19日のセイコーゴールデングランプリ男子100mで優勝した栁田大輝

世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)のユージン大会の、一部種目のエントリーリストが更新された。

男子100mには栁田大輝(東洋大)が登録。自身初のDLとなる。桝田は高2から日本選手権100mの決勝に残り、3年時には東京五輪4×100mリレーの補欠にもなった。

昨年7月のアジア選手権では10秒02をマークして優勝。ブダペスト世界選手権にも個人で初めて出場し、準決勝に進んだ。今年4月末には自己タイの10秒02でシーズンイン。セイコーゴールデングランプリでは優勝を果たし、試合後にDLへの出場予定を明かしていた。

広告の下にコンテンツが続きます

同レースには、19年世界選手権金メダリストのクリスチャン・コールマン(米国)や、9秒77(高地)のアフリカ記録を持つファーディナンド・オマニャラ(ケニア)らもエントリーしている。

他に、男子110mハードルに泉谷駿介(住友電工)、女子5000mに田中希実(New Balance)が出場する。ユージン大会は5月25日、聖地ヘイワード・フィールド(オレゴン州)で開かれる。

DLは年間を通じて争われる世界最高峰のシリーズ。対象14大会のポイントを獲得した上位のみがファイナルに出場し、一発勝負で年間チャンピオンを決める。

広告の下にコンテンツが続きます
世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)のユージン大会の、一部種目のエントリーリストが更新された。 男子100mには栁田大輝(東洋大)が登録。自身初のDLとなる。桝田は高2から日本選手権100mの決勝に残り、3年時には東京五輪4×100mリレーの補欠にもなった。 昨年7月のアジア選手権では10秒02をマークして優勝。ブダペスト世界選手権にも個人で初めて出場し、準決勝に進んだ。今年4月末には自己タイの10秒02でシーズンイン。セイコーゴールデングランプリでは優勝を果たし、試合後にDLへの出場予定を明かしていた。 同レースには、19年世界選手権金メダリストのクリスチャン・コールマン(米国)や、9秒77(高地)のアフリカ記録を持つファーディナンド・オマニャラ(ケニア)らもエントリーしている。 他に、男子110mハードルに泉谷駿介(住友電工)、女子5000mに田中希実(New Balance)が出場する。ユージン大会は5月25日、聖地ヘイワード・フィールド(オレゴン州)で開かれる。 DLは年間を通じて争われる世界最高峰のシリーズ。対象14大会のポイントを獲得した上位のみがファイナルに出場し、一発勝負で年間チャンピオンを決める。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.07

円盤投五輪連覇のオールマン 悲願の初Vへ「大会記録は可能」/東京世界陸上

女子円盤投で五輪2連覇を果たしているヴァレリー・オールマン(米国)が9月7日、都内で練習を公開し、本誌の単独取材に応じた。 五輪連覇の偉業を果たし、ダイヤモンドリーグでも圧倒的な強さを見せているオールマン。だが、意外にも […]

NEWS 400m参戦のマクローリン「違うアプローチで自分に挑戦したかった」ライバル多く激戦も「集中」/東京世界陸上

2025.09.07

400m参戦のマクローリン「違うアプローチで自分に挑戦したかった」ライバル多く激戦も「集中」/東京世界陸上

女子400mハードル世界記録保持者で、東京世界選手権では400mに出場するシドニー・マクローリン・レヴロン(米国)が9月7日、都内で練習を公開しメディアの取材に応じた。 この日が来日して最初のトレーニングだったというマク […]

NEWS 【男子1500m】近藤潤(BEAT AC/中3)3分55秒44=中学歴代10位タイ

2025.09.07

【男子1500m】近藤潤(BEAT AC/中3)3分55秒44=中学歴代10位タイ

第3回亀岡陸協ナイター記録会が9月6日、京都府亀岡市の亀岡運動公園陸上競技場で行われ、男子1500mでは近藤潤(BEAT AC/中3)が中学歴代10位タイの3分55秒44をマークした。 これまでの自己ベストは、8月上旬の […]

NEWS 女子ハンマー投・河戸咲希(名古屋大谷高2)が55m56 自身の持つ高2歴代3位を更新

2025.09.07

女子ハンマー投・河戸咲希(名古屋大谷高2)が55m56 自身の持つ高2歴代3位を更新

9月6日に行われた愛知県高校新人対校大会名古屋南北支部予選南女子ハンマー投で、河戸咲希(名古屋大谷2)が55m56を放った。自身が7月のインターハイで出した高2歴代3位(54m56)を更新した。 河戸は1投目に53m67 […]

NEWS 七種競技アナ・ホール「表彰台の頂点に立ちたい」世界記録は「最も難しいものの一つ」/東京世界陸上

2025.09.06

七種競技アナ・ホール「表彰台の頂点に立ちたい」世界記録は「最も難しいものの一つ」/東京世界陸上

女子七種競技で世界歴代2位タイの7032点を持つアナ・ホール(米国)が9月6日、都内で練習を公開し、本誌の単独取材に応じた。 早くから期待を集めてきたが、21年の東京五輪トライアルだった全米選手権で足首を痛めて途中棄権。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top