HOME 国内、駅伝

2024.04.14

大迫傑 GMOインターネットGとの契約は8月末で満了「スケジュール考慮」し継続せず
大迫傑 GMOインターネットGとの契約は8月末で満了「スケジュール考慮」し継続せず

24年ニューイヤー駅伝/区間2位で3人抜きと好走したGMOインターネットグループ・大迫傑

ボストンマラソンに出場する大迫傑(Nike)が自身のSNSを更新し、GMOインターネットグループとのパートナーシップ契約をを更新しないことを明かした。

大迫は22年秋に同チームとパートナーシップ契約を締結し、チームに参画するとともにプレイングダイレクターに就任。自身もレースをこなしながら、指導や強化にも携わってきた。

広告の下にコンテンツが続きます

全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)にも23、24年と2年連続で出走。23年には過去最高タイの5位に導いた。

大迫は来年もニューイヤー駅伝を走ることもよぎりつつ、「今年も来年の自身のスケジュールも考慮して決断」したという。

プロランナーと実業団チームの新しい関わりについて感謝し、「関わり方は一つでも二つでもない。伝えたいと思っていたことがのちのち当たり前になれば」と綴る。

取り組みについて「ここまで改革できたこととそうでないことがありますが、優勝に必要なメンタリティとスキルは伝えられた」と、近いうちの優勝へエールを送った。

広告の下にコンテンツが続きます

契約は8月末で終了。ボストンマラソンがGMOのパッチをユニフォームにつけて走る最後のマラソンとなる。

大迫は東京五輪マラソン6位。今年のパリ五輪で2大会連続マラソン代表に内定している。

ボストンマラソンに出場する大迫傑(Nike)が自身のSNSを更新し、GMOインターネットグループとのパートナーシップ契約をを更新しないことを明かした。 大迫は22年秋に同チームとパートナーシップ契約を締結し、チームに参画するとともにプレイングダイレクターに就任。自身もレースをこなしながら、指導や強化にも携わってきた。 全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)にも23、24年と2年連続で出走。23年には過去最高タイの5位に導いた。 大迫は来年もニューイヤー駅伝を走ることもよぎりつつ、「今年も来年の自身のスケジュールも考慮して決断」したという。 プロランナーと実業団チームの新しい関わりについて感謝し、「関わり方は一つでも二つでもない。伝えたいと思っていたことがのちのち当たり前になれば」と綴る。 取り組みについて「ここまで改革できたこととそうでないことがありますが、優勝に必要なメンタリティとスキルは伝えられた」と、近いうちの優勝へエールを送った。 契約は8月末で終了。ボストンマラソンがGMOのパッチをユニフォームにつけて走る最後のマラソンとなる。 大迫は東京五輪マラソン6位。今年のパリ五輪で2大会連続マラソン代表に内定している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.06

鵜澤飛羽が200m20秒12で3連覇! 堂々自己タイで世界陸上内定も決める/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子200mでは鵜澤飛羽(JAL)が20秒12(±0)で3年連続3回目の優勝。標準記録(20秒16 […]

NEWS 田中希実1500mを4分04秒16で制し、2種目めの世界陸上代表決めるも「1人で日本記録を出すくらいでないと」/日本選手権

2025.07.06

田中希実1500mを4分04秒16で制し、2種目めの世界陸上代表決めるも「1人で日本記録を出すくらいでないと」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、女子1500mは日本記録(3分59秒19)保持者の田中希実(New Balance)が4分04秒1 […]

NEWS 400m・佐藤風雅は失格 最初に入線も内側レーン侵入「反省して次のレースに備えたい」/日本選手権

2025.07.06

400m・佐藤風雅は失格 最初に入線も内側レーン侵入「反省して次のレースに備えたい」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子400mは今泉堅貴(内田洋行AC)が45秒29で初優勝を飾った。最初に入線した佐藤風雅(ミズノ […]

NEWS 男子400mH・小川大輝が48秒61で2年ぶり2回目の優勝 3位の井之上駿太が初の世界陸上内定!/日本選手権

2025.07.06

男子400mH・小川大輝が48秒61で2年ぶり2回目の優勝 3位の井之上駿太が初の世界陸上内定!/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子400mハードルでは小川大輝(東洋大)が48秒61で優勝を飾った。 広告の下にコンテンツが続き […]

NEWS 混戦の砲丸投・大学1年の坂ちはるが15n76でV! 前回まで4連覇・郡菜々佳に「追いつき、追い越せるように」/日本選手権

2025.07.06

混戦の砲丸投・大学1年の坂ちはるが15n76でV! 前回まで4連覇・郡菜々佳に「追いつき、追い越せるように」/日本選手権

◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 3日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、女子砲丸投は1投目に学生歴代8位、U20日本歴代4位となる15m76を放った大学1年生の坂ちはる( […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top