HOME 駅伝

2024.03.31

NDソフト ニューイヤー駅伝出場の安藤駿や1500mでIHや日本IC優勝の齋藤雅英が引退 澤藤響、前山晃太郎も退部
NDソフト ニューイヤー駅伝出場の安藤駿や1500mでIHや日本IC優勝の齋藤雅英が引退 澤藤響、前山晃太郎も退部

安藤駿(NDソフト)21年ニューイヤー駅伝

NDソフトは2023年度で安藤駿、齋藤雅英、澤藤響、前山晃太郎の4選手が引退すると発表した。

安藤は秋田工高、神奈川大卒。大学時代は出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝でメンバー入りしたものの出走はなかったが、1年時には箱根駅伝予選会に出場するなどし、ハーフマラソンでも1時間4分20秒を持っていた。21年の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)ではアンカーを務めた。

齋藤は早稲田実高(東京)時代に800mで1分50秒95、1500mで3分49秒07と世代トップのスピードランナーとして知られ、インターハイでは1500mで2、3年と2位に入っていた。早大でも1年目に日本インカレ優勝。卒業後はクラブチームやラフィネを経て、22年からNDソフトに加入していた。

広告の下にコンテンツが続きます

澤藤は秋田工から順大を経て21年に加入。大学時代には箱根駅伝1区や全日本大学駅伝7区に出場した。ニューイヤー駅伝の出走はなかった。桜美林大から21年に入部した前山は22年の東日本実業団対抗駅伝で5区を務めるなどしている。

NDソフトは今年のニューイヤー駅伝で32位だった。 

NDソフトは2023年度で安藤駿、齋藤雅英、澤藤響、前山晃太郎の4選手が引退すると発表した。 安藤は秋田工高、神奈川大卒。大学時代は出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝でメンバー入りしたものの出走はなかったが、1年時には箱根駅伝予選会に出場するなどし、ハーフマラソンでも1時間4分20秒を持っていた。21年の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)ではアンカーを務めた。 齋藤は早稲田実高(東京)時代に800mで1分50秒95、1500mで3分49秒07と世代トップのスピードランナーとして知られ、インターハイでは1500mで2、3年と2位に入っていた。早大でも1年目に日本インカレ優勝。卒業後はクラブチームやラフィネを経て、22年からNDソフトに加入していた。 澤藤は秋田工から順大を経て21年に加入。大学時代には箱根駅伝1区や全日本大学駅伝7区に出場した。ニューイヤー駅伝の出走はなかった。桜美林大から21年に入部した前山は22年の東日本実業団対抗駅伝で5区を務めるなどしている。 NDソフトは今年のニューイヤー駅伝で32位だった。 

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.20

旭化成のエマニエル・キプルトに出場停止処分 世界陸連が発表

世界陸連(WA)は12月19日、旭化成に所属するエマニエル・キプルト(ケニア)に対して、出場停止処分を科したと発表した。 処分理由の詳細について、WAは明らかにしていないが、「アスリート代理人規則に基づく異議申し立てを受 […]

NEWS 東京世界陸上代表・小池祐貴と中島ひとみが人気番組「逃走中」に参戦! 自慢のスプリントで逃げ切りなるか

2025.12.20

東京世界陸上代表・小池祐貴と中島ひとみが人気番組「逃走中」に参戦! 自慢のスプリントで逃げ切りなるか

東京世界選手権代表で男子短距離の小池祐貴(住友電工)と女子100mハードルの中島ひとみ(長谷川体育施設)が、フジテレビの人気番組「逃走中」に出演することが発表された。 小池は19年に100mで9秒98をマーク。今季は5月 […]

NEWS 川口桃佳が自己記録に迫る5000m15分26秒59 3年ぶりの15分30秒切り/日体大女子長距離競技会

2025.12.20

川口桃佳が自己記録に迫る5000m15分26秒59 3年ぶりの15分30秒切り/日体大女子長距離競技会

12月20日、神奈川県横浜市の日体大健志台陸上競技場で第26回日体大女子長距離競技会が行われ、5000m4組では川口桃佳(ユニクロ)が15分26秒59で1着となった。 川口は11月のクイーンズ駅伝で、1区を務め5位と好走 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/日大・山口彰太「万全の状態で本戦を」 2度目の舞台は往路で勝負

2025.12.20

箱根駅伝Stories/日大・山口彰太「万全の状態で本戦を」 2度目の舞台は往路で勝負

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 1年目はケガや長期離脱 「こうすれば良かった、という後悔が一切ない走 […]

NEWS 箱根駅伝Stories/最後のエース区間へ意欲を燃やす神奈川大・宮本陽叶 あこがれのOBに「やっと記録で追いつけた」

2025.12.20

箱根駅伝Stories/最後のエース区間へ意欲を燃やす神奈川大・宮本陽叶 あこがれのOBに「やっと記録で追いつけた」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 エース区間で苦戦も悲観せず 神奈川大のエース・宮本陽叶(4年)が最後 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top