HOME 国内

2024.03.26

金栗記念の出場選手発表!田中希実は800m&1500m 三浦龍司は1500mで社会人デビュー戦 マラソン五輪代表・赤﨑暁、鈴木優花もエントリー
金栗記念の出場選手発表!田中希実は800m&1500m 三浦龍司は1500mで社会人デビュー戦 マラソン五輪代表・赤﨑暁、鈴木優花もエントリー

金栗記念にエントリーした田中希実と三浦龍司

4月13日に行われる日本グランプリシリーズの第32回金栗記念中長距離選抜2024のエントリー選手が発表された。

ブダペスト世界選手権女子5000m8位の田中希実(New Balance)が800mと1500mの2種目に登録。昨年は5000mと1500mの2種目にエントリーし、出場は1500mに絞っっているが、今年は両種目とも出場する見込みだという。

広告の下にコンテンツが続きます

女子800mには塩見綾乃(岩谷産業)、川田朱夏(ニコニコのり)、北村夢(エディオン)が出場するほか、1500mには東京五輪代表の卜部蘭(積水化学)、ドルーリー朱瑛里(津山高)もエントリーしている。

男子ではこの春に順大を卒業する三浦龍司(SUBARU)が1500mで社会人初戦を迎える。昨年のアジア大会5000m代表で、室内シーズンでは日本記録を連発した佐藤圭汰(駒大)も登録しており京都・洛南高の先輩後輩が相まみえる。日本記録保持者の河村一輝(トーエネック)、3000m障害世界選手権代表の砂田晟弥(プレス工業)など多彩な顔ぶれが揃った。

5000mは、昨年の日本選手権10000mで日本記録を樹立した塩尻和也(富士通)が2年連続の日本人トップを目指すほか、昨年の大会で10000m27分43秒13と好タイムをマークしている篠原倖太朗(駒大)や、10000mでU20歴代上位記録を出した長嶋幸宝(旭化成)、前田和摩(東農大)も登録されている。

このほか、パリ五輪マラソン代表で地元・熊本出身の赤﨑暁(九電工)が5000mに、女子10000mには鈴木優花(第一生命グループ)がエントリーした。

広告の下にコンテンツが続きます

金栗記念は4月13日、熊本・えがお健康スタジアムで開催。グランプリ種目のほかに、ノングランプリとして一般女子3000m、高校・中学・小学生の部も行われる。

4月13日に行われる日本グランプリシリーズの第32回金栗記念中長距離選抜2024のエントリー選手が発表された。 ブダペスト世界選手権女子5000m8位の田中希実(New Balance)が800mと1500mの2種目に登録。昨年は5000mと1500mの2種目にエントリーし、出場は1500mに絞っっているが、今年は両種目とも出場する見込みだという。 女子800mには塩見綾乃(岩谷産業)、川田朱夏(ニコニコのり)、北村夢(エディオン)が出場するほか、1500mには東京五輪代表の卜部蘭(積水化学)、ドルーリー朱瑛里(津山高)もエントリーしている。 男子ではこの春に順大を卒業する三浦龍司(SUBARU)が1500mで社会人初戦を迎える。昨年のアジア大会5000m代表で、室内シーズンでは日本記録を連発した佐藤圭汰(駒大)も登録しており京都・洛南高の先輩後輩が相まみえる。日本記録保持者の河村一輝(トーエネック)、3000m障害世界選手権代表の砂田晟弥(プレス工業)など多彩な顔ぶれが揃った。 5000mは、昨年の日本選手権10000mで日本記録を樹立した塩尻和也(富士通)が2年連続の日本人トップを目指すほか、昨年の大会で10000m27分43秒13と好タイムをマークしている篠原倖太朗(駒大)や、10000mでU20歴代上位記録を出した長嶋幸宝(旭化成)、前田和摩(東農大)も登録されている。 このほか、パリ五輪マラソン代表で地元・熊本出身の赤﨑暁(九電工)が5000mに、女子10000mには鈴木優花(第一生命グループ)がエントリーした。 金栗記念は4月13日、熊本・えがお健康スタジアムで開催。グランプリ種目のほかに、ノングランプリとして一般女子3000m、高校・中学・小学生の部も行われる。

金栗記念2024の主なエントリー選手

<男子> ●800m 前田陽向(環太平洋大) 松本純弥(FAJ) 源裕貴(NTN) 瀬戸口大地(Team SSP) 杉本仁(環太平洋大) 山﨑優希(KAGOTANI) 二見優輝(筑波大) ●1500m 千守倫央(大塚製薬) 舟津彰馬(小森コーポレーション) 飯澤千翔(住友電工) 河村一輝(トーエネック) 三浦龍司(SUBARU) 森田佳祐(SUBARU) 荒井七海(Honda) 才記壮人(富士山の銘水) 佐藤圭汰(駒大) 砂田晟弥(プレス工業) 高村比呂飛(日体大) 後田築(順天堂大) [adinserter block="4"]●5000m 赤﨑暁(九電工) 坂東悠汰(富士通) 千明龍之佑(GMOインターネットグループ) 土井大輔(黒崎播磨) 小袖英人(Honda) 細谷恭平(黒崎播磨) 市田孝(旭化成) 井川龍人(旭化成) 石原翔太郎(SGホールディングス) 伊藤大志(早大) 岸本大紀(GMOインターネットグループ) 北村友也(OBRS) 前田和摩(東農大) 松枝博輝(富士通) 村山紘太(GMOインターネットグループ) 長嶋幸宝(旭化成) 中村信一郎(九電工) 西研人(大阪ガス) 鬼塚翔太(メイクス) 清水颯大(大塚製薬) 篠原倖太朗(駒大) 塩出翔太(青学大) 塩尻和也(富士通) 塩澤稀夕(富士通) 中野翔太(Honda) 平和真(Kao) 溜池一太(中大) 田村友伸(黒崎播磨) 田村友佑(黒崎播磨) 伊藤達彦(Honda) 山口智規(早大) 山野力(九電工) 吉居駿恭(中大) 吉岡大翔(順天堂大) [adinserter block="4"]●10000m 阿部陽樹(中大) 阿部弘輝(住友電工) 今江勇人(GMOインターネットグループ) 伊豫田達弥(富士通) 小林歩(NTT西日本) 古賀淳紫(安川電機) 丸山竜也(トヨタ自動車) 吉居大和(トヨタ自動車) 湯浅仁(中大クラブ) [adinserter block="4"]<女子> ●800m 池崎愛里(ダイソー) 川田朱夏(ニコニコのり) 窪美咲(愛媛銀行) 久保凛(東大阪大敬愛高) 塩見綾乃(岩谷産業) 田中希実(New Balance) 山田はな(わらべや日洋) 北村夢(エディオン) ●1500m ドルーリー朱瑛里(津山高) 木村友香(積水化学) 北村凜(東大阪大敬愛高) 野口紗喜音(神村学園高) 酒井美玖(肥後銀行) 樫原沙紀(エディオン) 鷲見梓沙(ユニバーサルエンターテインメント) 田中希実(New Balance) 塚本夕藍(薫英女学院高) 卜部蘭(積水化学) [adinserter block="4"]●5000m 荒井優奈(積水化学) 飛田凜香(第一生命グループ) 池田千晴(日立) 逸木和香菜(九電工) 樺沢和佳奈(三井住友海上) 川村楓(岩谷産業) 木村友香(積水化学) 北川星瑠(ユニバーサルエンターテインメント) 楠莉奈(積水化学) 宮原なな佳(福岡大) 水本佳菜(エディオン) 佐々木梨七(積水化学) 佐藤早也伽(積水化学) 信櫻空(パナソニック) 矢田みくに(エディオン) 山﨑りさ(日体大) ●10000m 新井沙希(拓大) 永長里緒(大阪学大) 市田美咲(エディオン) 池満綾乃(鹿児島銀行) 石井寿美(シスメックス) 清田真央(スズキ) 上杉真穂(東京メトロ) 鈴木優花(第一生命グループ) 籔下明音(豊田自動織機)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.05.12

走幅跳は順大がワンツーで総合連覇へ弾み!齋藤諒が7m54の自己新、主将の田中も1cm差の2位 やり投は東海大・清川が力示す/関東IC

◇第103回関東インカレ(5月9~12日/東京・国立競技場)3日目 関東インカレの3日目が行われ、男子走幅跳は齋藤諒(順大)が自己新となる7m54(+0.1)を跳んで優勝した。 広告の下にコンテンツが続きます 劇的な展開 […]

NEWS 男子1500m・吉居大和が3分39秒75の大会新V 「40秒切ることができてうれしい」/中部実業団対抗

2024.05.11

男子1500m・吉居大和が3分39秒75の大会新V 「40秒切ることができてうれしい」/中部実業団対抗

第68回中部実業団対抗大会の1日目は5月11日、岐阜メモリアルセンター長良川で行われ、男子1500mは実業団ルーキーの吉居大和(トヨタ自動車)が3分39秒75の大会新記録で優勝した。 吉居はスタートからエバンス・ケイタニ […]

NEWS 棒高跳・小林美月が4m00で連覇!「雰囲気で楽しみながらできた」/関東IC

2024.05.11

棒高跳・小林美月が4m00で連覇!「雰囲気で楽しみながらできた」/関東IC

◇第103回関東インカレ(5月9~12日/東京・国立競技場)3日目 関東インカレの3日目に女子棒高跳が行われ、小林美月(日体大2)が4m00を跳んで大会連覇を達成。4連覇への資格を得た。 広告の下にコンテンツが続きます […]

NEWS ムティア二4×400mR含む3冠 清水陽翔が100mで大会新  女子は甲府南が総合4連覇/IH山梨県大会

2024.05.11

ムティア二4×400mR含む3冠 清水陽翔が100mで大会新 女子は甲府南が総合4連覇/IH山梨県大会

7月から8月にかけて行われる福岡インターハイに向けた都府県大会が5月上旬から各地で行われ、高校生たちが熱い戦いを繰り広げている。 山梨県大会は5月4日、8~9日の3日間、小瀬スポーツ公園競技場(JITリサイクルインクスタ […]

NEWS 400mHドス・サントスが今季世界トップの46秒86!!200mは好調ベドナレクが19秒67の自己新/DLドーハ

2024.05.11

400mHドス・サントスが今季世界トップの46秒86!!200mは好調ベドナレクが19秒67の自己新/DLドーハ

ダイヤモンドリーグ(DL)第3戦が5月10日、カタール・ドーハで開催され、男子400mハードルではオレゴン世界選手権金メダルのA.ドス・サントス(ブラジル)が今季世界最高の大会新の46秒86で優勝した。ドス・サントスは現 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年5月号 (4月12日発売)

2024年5月号 (4月12日発売)

パリ五輪イヤー開幕!

page top