東洋大が2024年度の入学予定選手を発表した。
短距離ブロックには、昨年の北海道インターハイ王者から男子400mの平川慧(コザ・沖縄)、男子400mハードルの下田隼人(豊川・愛知)が加入。他にも、インターハイ男子100m3位の菅野凌平(いわき光洋・福島)、同200m2位の向井悠汰(中京大中京・愛知)、7位の津田伊万(洛南・京都)が入る予定だ。短距離ブロックは9人が運動部優秀選手入試によって合格した。
箱根駅伝で4位になった長距離ブロックも有力選手がそろう。全国高校駅伝1区で2位の松井海斗(埼玉栄・埼玉)、3位の宮崎優(東洋大牛久・茨城)が入部予定。仙台育英(宮城)の主将・杉浦蒼太、同2区と4区で区間上位の陳内紫音と藤本祐輔ら、14名となる。これまで日本代表を輩出してきた競歩にも、インターハイ男子5000m競歩のチャンピオン、逢坂草太朗(川西緑台・兵庫)、同5位の西秋克海(滋賀学園・滋賀)も入る。
これまでインカレ戦線や駅伝はもちろん、各ブロックで世界へと羽ばたく選手がいる鉄紺軍団。新時代を担う有力選手のこれからの成長にも注目が集まる。
東洋大の24年度新入生一覧をチェック!
●短距離ブロック 菅野凌平(いわき光洋・福島) 100m・200m 中川穂泉(佐世保西・長崎) 100m 津田伊万(洛南・京都) 100m・200m 向井悠汰(中京大中京・愛知) 100m・200m 平川慧(コザ・沖縄) 200m・400m 小幡天優(自由が丘・福岡) 200m・400m 白畑健太郎(米沢中央・山形) 400m 宮本櫂(富士東・静岡) 400m 下田隼人(豊川・愛知) 400mH [adinserter block="4"] ●長距離ブロック 杉浦蒼太(仙台育英・宮城) 馬場アンジェロ光(学法石川・福島) 宮崎優(東洋大牛久・茨城) 松井海斗(埼玉栄・埼玉) 迎暖人(拓大一・東京) 内堀勇(巨摩・山梨) 陳内紫音(小林・宮崎) 藤本祐輔(小林・宮崎) 永井孝明(洛北・京都) 山口千皓(開志国際・新潟) 小川隼登(三本木農・青森) 逢坂草太朗(川西緑台・兵庫) 西秋克海(滋賀学園・滋賀) 津田彩翔(滋賀学園・滋賀)RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.07.31
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第59回「酷暑の好記録と指導者たちの育成力」
-
2025.07.31
-
2025.07.31
-
2025.07.30
-
2025.07.30
-
2025.07.26
-
2025.07.26
-
2025.07.24
-
2025.07.05
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.31
東京世界陸上ランキングが更新 100m桐生祥秀、400mH豊田兼がターゲットナンバー圏内に浮上!
7月31日、世界陸連(WA)は東京世界選手権の出場資格を示すランキング「Road to Tokyo25」を更新し、男子100mで桐生祥秀(日本生命)が出場資格を得られるターゲットナンバー(TN)圏内に浮上した。 このワー […]
2025.07.31
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第59回「酷暑の好記録と指導者たちの育成力」
山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第59回「酷暑の好記録と指導者たちの育成力」 猛暑! この言葉で誰もが合点するほどの暑さである […]
2025.07.31
100mH田中佑美「やり切った走りができるように準備していく」世界陸上に向けて公開練習
7月31日、女子100mハードルの田中佑美(富士通)が茨城県の筑波大で公開練習を行った。 ドリルやスキップ走などで身体をほぐし、バーベルを使った補強運動をこなした田中。軽めのメニューとしながらも、一つひとつの動きを確かめ […]
Latest Issue
最新号

2025年8月号 (7月14日発売)
詳報!日本選手権
IH地区大会