HOME 駅伝、箱根駅伝

2024.01.03

2位・駒大 主将の鈴木芽吹「後悔はない」藤田敦史監督「このままでは終われない」101回目へ奪還目指す/箱根駅伝
2位・駒大 主将の鈴木芽吹「後悔はない」藤田敦史監督「このままでは終われない」101回目へ奪還目指す/箱根駅伝

2位の駒大はアンカー・庭瀬俊輝が悔しい表情でフィニッシュテープを切った

◇第100回箱根駅伝(東京・大手町←→神奈川・箱根町/10区間217.1km)

第100回箱根駅伝が行われ、青学大が2年ぶり7回目の優勝を果たした。2連覇、そして2年連続3冠を目指した駒大は10時間48分00秒で2位。往路は大会新で制すなど見せ場を作ったが、悔しさが募った。

広告の下にコンテンツが続きます

1区・篠原倖太朗(3年)が区間賞の好発進。流れを作った。2区には主将の鈴木芽吹(4年)、3区に佐藤圭汰(2年)と、10000m27分台の2人を惜しみなく投入した。

だが、それを箱根駅伝に合わせた青学大の黒田朝日(2年)、太田蒼生(3年)が上回ってきた。鈴木、佐藤も例年であれば快走といえる区間2位だったが、ここで前を行かれて後手に回ってしまう。

前回5区区間賞の山川拓馬(2年)が4区起用、同6区区間賞の伊藤蒼唯(2年)が起用できず。そうしたところの影響は小さくない。復路も4年生を中心に見せ場は作ったが、青学大との差は広がっていった。

主将の鈴木は「3冠を目指してやってきた。そこに対して後悔はありません」と言うも、「事実として負けてしまった。この悔しさを後輩たちは忘れず、来年頑張ってほしい」と託した。

初采配となった藤田敦史監督は「満足はもちろんできません。初めて監督として臨んだ箱根駅伝で優勝に導けなかった反省があります。このままでは終われない。強いチームを作っていくつもりで一丸となってやっていきます」と、逆襲を誓った。

これまでも、敗北を糧に強さを増して戻ってきた常勝軍団。101回目、新たな歴史の一歩を譲るつもりはない。

◇第100回箱根駅伝(東京・大手町←→神奈川・箱根町/10区間217.1km)第100回箱根駅伝が行われ、青学大が2年ぶり7回目の優勝を果たした。2連覇、そして2年連続3冠を目指した駒大は10時間48分00秒で2位。往路は大会新で制すなど見せ場を作ったが、悔しさが募った。1区・篠原倖太朗(3年)が区間賞の好発進。流れを作った。2区には主将の鈴木芽吹(4年)、3区に佐藤圭汰(2年)と、10000m27分台の2人を惜しみなく投入した。だが、それを箱根駅伝に合わせた青学大の黒田朝日(2年)、太田蒼生(3年)が上回ってきた。鈴木、佐藤も例年であれば快走といえる区間2位だったが、ここで前を行かれて後手に回ってしまう。前回5区区間賞の山川拓馬(2年)が4区起用、同6区区間賞の伊藤蒼唯(2年)が起用できず。そうしたところの影響は小さくない。復路も4年生を中心に見せ場は作ったが、青学大との差は広がっていった。主将の鈴木は「3冠を目指してやってきた。そこに対して後悔はありません」と言うも、「事実として負けてしまった。この悔しさを後輩たちは忘れず、来年頑張ってほしい」と託した。初采配となった藤田敦史監督は「満足はもちろんできません。初めて監督として臨んだ箱根駅伝で優勝に導けなかった反省があります。このままでは終われない。強いチームを作っていくつもりで一丸となってやっていきます」と、逆襲を誓った。これまでも、敗北を糧に強さを増して戻ってきた常勝軍団。101回目、新たな歴史の一歩を譲るつもりはない。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2026.11.03

ニューイヤーの王座奪還へ!王者・旭化成が2年ぶり九州制覇で弾み「万全の状態でニューイヤーへ」/九州実業団駅伝

◇第63回九州実業団毎日駅伝(11月3日/大分・佐伯中央病院陸上競技場~佐伯市屋内運動広場特設コース:7区間89.3km) ニューイヤー駅伝の出場権を懸けた第63回九州実業団毎日駅伝が行われ、旭化成が4時間18分46秒の […]

NEWS 後藤大樹が400mで21年ぶり高校新45秒33!!U18今季世界最高、U18アジア最高の激走/エコパトラックゲームズ

2026.11.03

後藤大樹が400mで21年ぶり高校新45秒33!!U18今季世界最高、U18アジア最高の激走/エコパトラックゲームズ

第17回エコパトラックゲームズが11月3日、静岡県掛川市の小笠山総合運動公園エコパスタジアムで行われ、男子400mで後藤大樹(洛南高2京都)が21年ぶり高校新記録となる45秒33をマークした。 400mハードルでアジア大 […]

NEWS 旭化成が2年ぶり王座奪還!2区・塩出翔太で主導権、49回目の九州制覇 2位クラフティア、3位は安川電機/九州実業団駅伝

2026.11.03

旭化成が2年ぶり王座奪還!2区・塩出翔太で主導権、49回目の九州制覇 2位クラフティア、3位は安川電機/九州実業団駅伝

◇第63回九州実業団毎日駅伝(11月3日/大分・佐伯中央病院陸上競技場~佐伯市屋内運動広場特設コース:7区間89.3km) ニューイヤー駅伝の出場権を懸けた第63回九州実業団毎日駅伝が行われ、旭化成が4時間18分46秒の […]

NEWS 2027年全日本大学駅伝の地区出場枠が決定! 関東15、関西4で変わらず 他地区は1枠ずつ

2026.11.02

2027年全日本大学駅伝の地区出場枠が決定! 関東15、関西4で変わらず 他地区は1枠ずつ

日本学連は11月2日、前日の1日に開催された第58回全日本大学駅伝の結果を受け、2027年に開催予定の第59回大会における各地区学連の出場枠を発表した。 全日本大学駅伝の出場校数は25校。8つの地区学連(北海道、東北、関 […]

NEWS 新潟明訓4連覇&中越V20 富山商と高岡向陵が制す 石川は遊学館18連覇 福井・鯖江は8年連続/高校駅伝都道府県大会

2026.11.02

新潟明訓4連覇&中越V20 富山商と高岡向陵が制す 石川は遊学館18連覇 福井・鯖江は8年連続/高校駅伝都道府県大会

全国高校駅伝の出場権を懸けた新潟県高校駅伝が10月30日に、富山県高校駅伝が10月31日、石川県高校駅伝と福井県高校駅伝が11月1日に、男子7区間42.195km、女子5区間21.0975kmでそれぞれ行われた。 新潟県 […]

    SNS

    Latest Issue 最新号最新号

    2026年11月号 (10月14日発売)

    2026年11月号 (10月14日発売)

    アジア大会総特集
    駅伝プレビュー

    page top