HOME 駅伝、箱根駅伝

2024.01.03

初トップ3の城西大 櫛部静二監督「変化と挑戦」続けていく 10区・中田侑希「強い城西築いて」/箱根駅伝
初トップ3の城西大 櫛部静二監督「変化と挑戦」続けていく 10区・中田侑希「強い城西築いて」/箱根駅伝

チーム最高の3位に入り、メンバー全員で喜んだ城西大

◇第100回箱根駅伝(東京・大手町←→神奈川・箱根町/10区間217.1km)

第100回箱根駅伝が行われ、青学大が2年ぶり7回目の優勝を果たした。往路3位で折り返した城西大が、10時間52分26秒で過去最高(5位)を上回る3位に入った。

広告の下にコンテンツが続きます

5区では山本唯翔(4年)が区間新で、2年連続区間賞を獲得。復路は後ろから東洋大の猛追に遭い、21秒差まで詰められたが、一度も3位から順位を落とさなかった。これで昨年の出雲駅伝3位、全日本大学駅伝5位に続き、過去最高順位を更新となる。

高校途中までサッカー部で、震災のあった石川県出身の久保出雄太(3年)。6区を区間13位で駆け下りた。

「入試前に駅伝部に入れてほしい」と直談判し、同好会からスタート。1年目の10月頃に「頑張っているから」と声を掛けられ、2年生の4月から正式に入部した。

地元への思いはもちろん、「5000m15分30秒の選手でも夢見て頑張れば箱根駅伝を走れる。中高生や、今結果を出せていない選手も、箱根を目指して頑張ってほしいです」と語る。

アンカーの中田侑希(4年)は「みんなが3位でつないでくれたので、この順位だけは死守しないといけないと思っていました。4年間、一度も走ったことがなくて、スタート前から震えていました」とホッとした様子。「これからも強い城西大を築いていってほしい」とタスキをつないだ。

櫛部静二監督は「初めての3位は正直うれしいです。ちょうど(100回の)節目。これを機に“変化と挑戦”(を掲げて)、上を目指してやっていきたい」とさらなる飛躍を誓った。

◇第100回箱根駅伝(東京・大手町←→神奈川・箱根町/10区間217.1km)第100回箱根駅伝が行われ、青学大が2年ぶり7回目の優勝を果たした。往路3位で折り返した城西大が、10時間52分26秒で過去最高(5位)を上回る3位に入った。5区では山本唯翔(4年)が区間新で、2年連続区間賞を獲得。復路は後ろから東洋大の猛追に遭い、21秒差まで詰められたが、一度も3位から順位を落とさなかった。これで昨年の出雲駅伝3位、全日本大学駅伝5位に続き、過去最高順位を更新となる。高校途中までサッカー部で、震災のあった石川県出身の久保出雄太(3年)。6区を区間13位で駆け下りた。「入試前に駅伝部に入れてほしい」と直談判し、同好会からスタート。1年目の10月頃に「頑張っているから」と声を掛けられ、2年生の4月から正式に入部した。地元への思いはもちろん、「5000m15分30秒の選手でも夢見て頑張れば箱根駅伝を走れる。中高生や、今結果を出せていない選手も、箱根を目指して頑張ってほしいです」と語る。アンカーの中田侑希(4年)は「みんなが3位でつないでくれたので、この順位だけは死守しないといけないと思っていました。4年間、一度も走ったことがなくて、スタート前から震えていました」とホッとした様子。「これからも強い城西大を築いていってほしい」とタスキをつないだ。櫛部静二監督は「初めての3位は正直うれしいです。ちょうど(100回の)節目。これを機に“変化と挑戦”(を掲げて)、上を目指してやっていきたい」とさらなる飛躍を誓った。

第100回箱根駅伝3位の城西大メンバー

1区 野村颯斗(4年) 区間3位 2区 斎藤将也(2年) 区間8位 3区 ヴィクタ―・キムタイ(2年) 区間3位 4区 山中秀真(4年) 区間5位 5区 山本唯翔(4年) 区間1位 6区 久保出雄太(3年)区間13位 7区 林晃耀(3年)  区間5位 8区 小田伊織(1年) 区間17位 9区 平林樹(3年)  区間10位 10区 中田侑希(4年) 区間16位 補員 山本樹(4年) 淺井晴大郎(2年) 磯西健心(2年) 小早川凌真(2年) 桜井優我(2年) 中島巨翔(1年)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.10.10

市柏高が女子4×100mRで45秒29 高校歴代5位タイのチームベストで決勝進出/日本選手権リレー

◇第110回日本選手権リレー(10月10、11日/東京・国立競技場)1日目 リレー日本一を懸けた第110回日本選手権リレーが10月10日開幕し、女子4×100m予選3組でインターハイ優勝の市柏高(千葉)が高校歴代5位タイ […]

NEWS 4×400mRで東海大翔洋が3分08秒18の高校歴代5位 インターハイVチームが好タイム/日本選手権リレー

2026.10.10

4×400mRで東海大翔洋が3分08秒18の高校歴代5位 インターハイVチームが好タイム/日本選手権リレー

◇第110回日本選手権リレー(10月10、11日/東京・国立競技場)1日目 リレー日本一を懸けた第110回日本選手権リレーが10月10日に開幕し、男子4×400m予選1組で、東海大翔洋高(静岡)が高校歴代、学校別歴代でい […]

NEWS 学生駅伝開幕戦はさらに高速化!? 中大、早大が軸、國學院大はエースの起用がカギ/出雲駅伝

2026.10.10

学生駅伝開幕戦はさらに高速化!? 中大、早大が軸、國學院大はエースの起用がカギ/出雲駅伝

第38回出雲全日本大学選抜駅伝は10月12日、島根県出雲市の出雲大社正面鳥居前をスタートし、出雲ドーム前でフィニッシュする6区間45.1kmのコースで行われる。今回から午前9時10分スタートへと変更。さらに高速化しそうな […]

NEWS 都大路目指し熱いタスキリレー!明日10月11日の北海道から高校駅伝都道府県大会スタート

2026.10.10

都大路目指し熱いタスキリレー!明日10月11日の北海道から高校駅伝都道府県大会スタート

年末に行われる全国高校駅伝(京都)の出場権を懸けた都道府県高校駅伝が、明日10月11日の北海道を皮切りに、各地で行われる。 今年の全国大会は12月20日、例年と同じく京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に開催。男子は第 […]

NEWS 【女子400mH】中林あい(修猷館高1)58秒97=高1最高記録

2026.10.10

【女子400mH】中林あい(修猷館高1)58秒97=高1最高記録

第44回全九州高校新人大会(福岡市・東平尾公園博多の森陸上競技場)女子400mハードルが10月10日に行われ、中林あい(修猷館1福岡)が高1最高の58秒97で優勝した。 これまでの高1最高は村上夏美(成田・千葉)が201 […]

    SNS

    Latest Issue 最新号最新号

    2026年10月号 (9月14日発売)

    2026年10月号 (9月14日発売)

    アジア大会総展望
    山口全中&日本インカレ
    サウェ特集

    page top