HOME 国内、海外

2023.08.29

DL厦門に泉谷駿介、三浦龍司、中島佑気ジョセフ、秦澄美鈴がエントリー!ホロウェイ、マフチフら金メダリストも出場
DL厦門に泉谷駿介、三浦龍司、中島佑気ジョセフ、秦澄美鈴がエントリー!ホロウェイ、マフチフら金メダリストも出場

ダイヤモンドリーグ廈門大会に出場する中島佑気ジョセフ、泉谷駿介、三浦龍司、秦澄美鈴

世界陸連(WA)は28日、9月2日に中国で行われるダイヤモンドリーグ(DL)第12戦厦門大会のスタートリストを発表した。

日本からは男子110mハードルに世界選手権5位の泉谷駿介(住友電工)、男子3000m障害には同6位の三浦龍司(順大)がエントリー。このほか、男子400mに中島佑気ジョセフ(東洋大)、女子走幅跳に秦澄美鈴(シバタ工業)が名を連ねている。

泉谷は今季、日本選手権で13秒04の日本記録を樹立。DLではローザンヌ大会で初優勝を果たすと、ロンドン大会で2位と好成績を収めている。先日の世界選手権では日本人で初めて決勝にも進出し、名実ともに世界のトップレベルの仲間入りを果たした。

広告の下にコンテンツが続きます

三浦も世界選手権では日本人初入賞となり、7月のDLパリでは日本新記録となる8分9秒91をマークして2位に入った。

DLでは各大会での順位によりポイントが与えられ、両者ともポイント上位者のみが出場できるDLファイナル(9月16、17日/米国・ユージン)の出場圏内につけている。今大会でもポイントを獲得できれば、泉谷は初、三浦は2度目のファイナル出場をほぼ確実にする。

海外勢では男子110mハードルのグラント・ホロウェイ(米国)や男子3000m障害のソフィアン・エル・バッカリ(モロッコ)、女子走高跳のヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)など世界選手権の8人がエントリーしている。

世界陸連(WA)は28日、9月2日に中国で行われるダイヤモンドリーグ(DL)第12戦厦門大会のスタートリストを発表した。 日本からは男子110mハードルに世界選手権5位の泉谷駿介(住友電工)、男子3000m障害には同6位の三浦龍司(順大)がエントリー。このほか、男子400mに中島佑気ジョセフ(東洋大)、女子走幅跳に秦澄美鈴(シバタ工業)が名を連ねている。 泉谷は今季、日本選手権で13秒04の日本記録を樹立。DLではローザンヌ大会で初優勝を果たすと、ロンドン大会で2位と好成績を収めている。先日の世界選手権では日本人で初めて決勝にも進出し、名実ともに世界のトップレベルの仲間入りを果たした。 三浦も世界選手権では日本人初入賞となり、7月のDLパリでは日本新記録となる8分9秒91をマークして2位に入った。 DLでは各大会での順位によりポイントが与えられ、両者ともポイント上位者のみが出場できるDLファイナル(9月16、17日/米国・ユージン)の出場圏内につけている。今大会でもポイントを獲得できれば、泉谷は初、三浦は2度目のファイナル出場をほぼ確実にする。 海外勢では男子110mハードルのグラント・ホロウェイ(米国)や男子3000m障害のソフィアン・エル・バッカリ(モロッコ)、女子走高跳のヤロスラワ・マフチフ(ウクライナ)など世界選手権の8人がエントリーしている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.04

世界陸連主催大会での年齢制限を緩和 高校1年生相当で全種目に出場可能

世界陸連(WA)は12月2日・3日の両日に評議会を開催し、各種ルールの確認や規則改定について協議した。 その中で、WA主催大会の一部種目で設けられていた年齢制限を撤廃することが決まった。 従来は、マラソンおよび35km競 […]

NEWS 男子短距離・栁田大輝がHondaに入社! 「『世界のHonda』の名に恥じぬよう、努力を重ねていきたい」

2025.12.04

男子短距離・栁田大輝がHondaに入社! 「『世界のHonda』の名に恥じぬよう、努力を重ねていきたい」

12月4日、Honda陸上部は、パリ五輪男子4×100mリレー代表の栁田大輝(東洋大)が2026年4月に入社することを発表した。 栁田は群馬県出身。中学時代には全中走幅跳で優勝、100mでも2位に入るなど、世代トップクラ […]

NEWS 明大主将に短距離・神戸毅裕が就任 「紫紺の矜持を重んじ、研鑽を重ねる」

2025.12.03

明大主将に短距離・神戸毅裕が就任 「紫紺の矜持を重んじ、研鑽を重ねる」

明大競走部は、チームのホームページで12月1日からスタートした新体制を発表し、主将には短距離ブロックの神戸毅裕が就任した。 神戸は東京・明星学園高出身。高校時代はインターハイ南関東大会4×100mリレーで優勝したほか、U […]

NEWS 世界陸上銅メダルの藤井菜々子に那珂川市市民栄誉賞&北九州市民スポーツ大賞

2025.12.02

世界陸上銅メダルの藤井菜々子に那珂川市市民栄誉賞&北九州市民スポーツ大賞

9月の東京世界選手権女子20km競歩で銅メダルを獲得した藤井菜々子(エディオン)が、出身地である福岡県那珂川市の市民栄誉賞、そして高校時代を過ごした北九州市の北九州市民スポーツ大賞を受賞することが決まり、12月2日に両市 […]

NEWS サニブラウンがピックルボール初体験!子どもたちと真剣勝負「スポーツの力あらためて感じる」

2025.12.02

サニブラウンがピックルボール初体験!子どもたちと真剣勝負「スポーツの力あらためて感じる」

ピックルボール普及のためのイベントTORAY PICKLEBALL EXPERIENCEが12月2日に東京の有明アーバンスポーツ内のコートで行われ、男子短距離のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)が参加した。 ピック […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top