HOME 国内

2023.06.01

大迫傑2016年以来の5000m出場も途中棄権 この種目日本記録保持者/日本選手権
大迫傑2016年以来の5000m出場も途中棄権 この種目日本記録保持者/日本選手権

4000m手前で途中棄権となった大迫傑(Nike)

◇第107回日本選手権(6月1日~4日/大阪・ヤンマースタジアム長居)1日目

ブダペスト世界選手権の代表選考会を兼ねた第107回日本選手権の1日目に男子5000mが行われ、塩尻和也(富士通)が13分19秒85で優勝した。

広告の下にコンテンツが続きます

東京五輪マラソン6位の大迫傑(Nike)が、日本記録13分08秒40を持つ同種目に2016年以来の出場。中段あたりでレースを進めていたが徐々に後退すると、4000m手前でトラックから外れて途中棄権となった。

取材エリアに立ち止まることなく引き上げた。

東京五輪後に一度は引退してから現役復帰。今年3月の東京マラソンでは2時間6分13秒をマークして、パリ五輪選考会のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC/10月15日)の出場権を獲得している。

◇第107回日本選手権(6月1日~4日/大阪・ヤンマースタジアム長居)1日目 ブダペスト世界選手権の代表選考会を兼ねた第107回日本選手権の1日目に男子5000mが行われ、塩尻和也(富士通)が13分19秒85で優勝した。 東京五輪マラソン6位の大迫傑(Nike)が、日本記録13分08秒40を持つ同種目に2016年以来の出場。中段あたりでレースを進めていたが徐々に後退すると、4000m手前でトラックから外れて途中棄権となった。 取材エリアに立ち止まることなく引き上げた。 東京五輪後に一度は引退してから現役復帰。今年3月の東京マラソンでは2時間6分13秒をマークして、パリ五輪選考会のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC/10月15日)の出場権を獲得している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.05.10

400m豊田兼が45秒82で初優勝!慶大主将として覚悟の激走/関東IC

◇第103回関東インカレ(5月9~12日/東京・国立競技場)2日目 関東インカレの2日目に男子1部400m決勝が行われ、豊田兼(慶大)が45秒82で、自身関東インカレ初優勝を飾った。 広告の下にコンテンツが続きます 準決 […]

NEWS セイコーGGP 西裕大、川端魁人、吉津拓歩、今泉堅貴の世界リレー代表勢と走幅跳・津波響樹、山川夏輝が追加出場

2024.05.10

セイコーGGP 西裕大、川端魁人、吉津拓歩、今泉堅貴の世界リレー代表勢と走幅跳・津波響樹、山川夏輝が追加出場

日本陸連は5月10日、セイコーゴールデングランプリ2024(5月19日/東京・国立競技場)の男子200m、400m、走幅跳の追加出場選手を発表した。 男子200mでは新たに、世界リレー(5月4日、5日/バハマ・ナッソー) […]

NEWS 編集部コラム「地区別高校記録」

2024.05.10

編集部コラム「地区別高校記録」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 広告の下にコンテンツが続きます 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り […]

NEWS 女子ハンマー投優勝はタイの26歳・コンポン!「とてもうれしい」指導受けたいと来日/関東IC

2024.05.10

女子ハンマー投優勝はタイの26歳・コンポン!「とてもうれしい」指導受けたいと来日/関東IC

◇第103回関東インカレ(5月9~12日/東京・国立競技場)2日目 関東インカレの2日目に女子100mハードル決勝が行われ、女子ハンマー投はコンポン・ミンガモン(流経大)が60m27で初優勝した。2位に大沢柚月(56m8 […]

NEWS 戸邉直人が2m17 左アキレス腱断裂から復帰後のベストをマーク バルシム主宰の大会に出場

2024.05.10

戸邉直人が2m17 左アキレス腱断裂から復帰後のベストをマーク バルシム主宰の大会に出場

男子走高跳の戸邉直人(JAL)が5月9日にカタールのドーハで行われた競技会「What Gravity Challenge」に出場し、2m17に成功。2022年6月の左アキレス腱断裂した後としてはベスト記録を跳んだ。順位は […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年5月号 (4月12日発売)

2024年5月号 (4月12日発売)

パリ五輪イヤー開幕!

page top