2023.03.02
日本陸連は3月2日、第47回全日本競歩能美大会兼アジア選手権20km競歩(3月19日/石川・能美市)のエントリーリストを発表した。
大会は上記2大会のほか、第17回日本学生20km競歩選手権との併催で、今夏のブダペスト世界選手権や杭州アジア大会、ワールドユニバーシティゲームズ(中国・成都)などの代表選考会にもなっている。
アジア選手権の男子には、昨年のオレゴン世界選手権8位の住所大翔(順大院)、女子には昨年のU20世界選手権10000mの柳井綾音(立命大)が登録されている。また、全日本大会(20km)の男子には古賀友太(大塚製薬)、村山裕太郎(富士通)、諏方元郁(愛知製鋼)らがエントリー。女子では、オレゴン世界選手権35kmで9位の園田世玲奈(NTN)や、高校生の石田さつき(大津商高3滋賀)が名を連ねている。
日本学生選手権の男子では、昨年の日本インカレ10000m2位の萬壽春樹(順大)のほか、同4位の吉川絢斗、同5位の村手光樹、同6位の濱西諒(明大)らが参戦予定。女子は昨年の日本インカレ10000m優勝の梅野倖子(順大)や2位の内藤未唯(神奈川大)らが登録されている。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.11
タイの19歳ブーンソンが100m9秒94!!!日本記録上回るアジア歴代3位、U20世界選手権2大会ファイナル
東南アジア大会がタイ・バンコクのスパチャラサイ競技場で行われ、男子100mでタイのプリポル・ブーンソンが9秒94(+0.7)をマークした。 予選で出されたこの記録はアジア歴代で日本記録(9秒95:山縣亮太)を上回る3位。 […]
2025.12.11
青学大・原晋監督が最大のライバルに駒大 「勝つ知識、ノウハウを兼ね備える」 箱根V3へ不安材料は「経験者が少ない」
第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 壮行会後に記者会見が行われ、一番のライバル校を問われた原監督は「一番はやはり駒澤大学です。ここ11年 […]
2025.12.11
箱根駅伝V3へ青学大が壮行会 主将・黒田朝日「新たな歴史を作る舞台」 2年連続区間賞・塩出翔太「良い報告ができるように」
第102回箱根駅伝で3連覇を狙う青学大が、都内の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 お昼休みで多くの学生や教職員が集まるなか、原監督は「シーズン当初は新体制となり、学生たちには『勝つ確 […]
2025.12.10
【箱根駅伝エントリー】登録選手336人が決定 最多出身高は13年ぶりの駅伝名門校! 都道府県別では埼玉が2年連続トップ
第102回箱根駅伝のチームエントリーが12月10日に行われ、今回も1チーム16人、21チーム計336人が選手登録された。 登録選手を出身高校別に見ると、佐久長聖高(長野)が13人で最多となった。続いて、洛南高(京都)が1 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025