2023.02.12
2月11日(現地時間)に米国のボストン大で行われた室内競技会で、男子3000m障害の東京五輪、オレゴン世界選手権代表である青木涼真(Honda)が1マイルに出場。室内日本歴代2位の3分56秒28をマークした。
タイムレースの3組目に入った青木は、3分55秒24で1着だったコーナー・マーフィー(米国)に次ぐ2着でフィニッシュ。2月4日に同じボストン大で行われた室内招待競技会で飯澤千翔(東海大)が出したばかりの室内日本記録(3分56秒01)にあと0.27秒と迫った。
法大を卒業して社会人3年目だった昨年は、日本選手権3000m障害で日本歴代5位の8分20秒09をマークして2位を占め、世界選手権代表入り。本番は予選敗退だったが、21年東京五輪に続いて世界の舞台を経験した。
正月のニューイヤー駅伝では5区で区間賞に輝き、チームの2連覇に大きく貢献。その後、チームメイトの伊藤達彦とともに渡米し、プロチーム「バウワーマン・トラッククラブ」のトレーニングに参加していた。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.21
編集部コラム「柔らかい顔に」
-
2025.11.21
-
2025.11.20
-
2025.11.20
2025.11.20
【箱根駅伝2026名鑑】中央大学
2025.11.20
【箱根駅伝2026名鑑】青山学院大学
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.20
-
2025.11.16
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.20
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.21
編集部コラム「柔らかい顔に」
攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]
2025.11.21
「箱根路が育む挑戦」箱根駅伝シンポジウム開催!小山直城「出場した思い強かった」葛西潤「誰かのためにと走った」
第102回箱根駅伝まで約40日となった11月21日、大会の機運を高めるイベント「第102回箱根駅伝シンポジウム」が、都内で開催された。 今回のメインテーマは「世界を駆ける~箱根路が育む挑戦~」。昨年のパリ五輪、9月の東京 […]
2025.11.21
「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ
◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)は11月2 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025