月刊陸上競技が発信する陸上競技総合Webメディア

男子はチェベト、女子はジェプチルチルがV 川内優輝は2時間12分55秒で20位/ボストン・マラソン


写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)

18日、米国で第126回ボストン・マラソンが行われ、男子はE.チェベト(ケニア)が2時間6分51秒、女子はP.ジェプチルチル(ケニア)が2時間21分01秒でそれぞれ優勝を飾った。

コロナ禍で2年ぶりの開催となった大会には市民ランナーを含む約2万8000人が参加。5kmが14分55秒と近年としてはスローペースとなった男子は、中間点まで20人が先頭集団を形成した。30kmを過ぎても15人のランナーが牽制しあうなか、35km手前でチェベトがペースアップ。35kmから40kmの5kmを13分55秒で駆け抜け、一気に後続との差を広げると、そのままフィニッシュした。19年覇者のB.キプルト(ケニア)が2時間7分21秒で2位。上位3位までをケニア勢が占めた。4年前の大会で優勝している川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)は2時間12分20秒で20位だった。

33歳のチェベトは13年のソウルでマラソンデビュー。16年のベルリンで3位となり頭角を現すと、18年のボストンで途中棄権した以外はすべて4位以内と安定した成績を残し、20年バレンシアでは世界歴代6位(当時)の2時間3分00秒をマークしている。

女子は東京五輪マラソン金のジェプチルチル、21年ロンドン優勝のJ.ジェプコスゲイ(ケニア)、2時間20分台のベストを持つA.イェシャネ-(エチオピア)が競り合う展開に。35km過ぎにジェプコスゲイが脱落すると、ゴール手前でジェプチルチルが抜け出してメダリストの貫禄を見せた。
■上位成績
<男子>
1位E.チェベト(ケニア)    2.06.51
2位L.チェロノ(ケニア)    2.07.21
3位B.キプルト(ケニア)    2.07.27
4位G.ゲアイ(タンザニア)   2.07.53
5位E.キプタヌイ(ケニア)   2.08.47
6位A.コリル(ケニア)     2.08.50
7位S.ファウブル(米国)    2.08.52
8位J.イメル(エチオピア)   2.08.58
9位E.キベト(米国)      2.09.07
10位K.アタナウ(エチオピア)  2.09.16
<女子>
1位P.ジェプチルチル(ケニア) 2.21.01
2位A.イェシャネー(エチオピア)2.21.05
3位M.グギ(ケニア)      2.21.32
4位E.キプラガト(ケニア)   2.21.40
5位M.ギゲ(ケニア)      2.22.13
6位V.チェプトゥー(ケニア)  2.23.47
7位J.ジェプコスゲイ(ケニア) 2.24.43
8位D.アジメラウ(エチオピア) 2.25.23
9位C.パデュー(英国)     2.25.26
10位N.ロハス(米国)      2.25.57

o

月刊陸上競技最新号

WordPress Theme NATURAL PRESS by WEB-JOZU.com