HOME ニュース、国内

2022.04.06

千葉真子さんがルートインホテルズのアドバイザーに就任「新たな夢を見つけました」
千葉真子さんがルートインホテルズのアドバイザーに就任「新たな夢を見つけました」

ルートインホテルズ女子陸上競技部は、1996年アトランタ五輪代表の千葉真子さんが4月1日付でアドバイザーに就任したと発表した。

千葉さんは京都・立命館宇治高校から旭化成へ。1996年アトランタ五輪10000mで5位入賞、翌年にはアテネ世界選手権10000mでは銅メダルを獲得した。その後はマラソンに転向し、2003年パリ世界選手権で銅メダル獲得。トラック・マラソンの2つでメダルを手にした。引退後はゲストランナーや解説として活躍するかたわら、ランニングクラブなどで指導・普及を行ってきた。

広告の下にコンテンツが続きます

千葉さんは「選手として15年、 解説者として15年、 そして…また新たな夢を見つけました! 陸上人生の集大成として、 選手の育成という分野に挑戦してみようと、 ワクワク冒険に出掛けるような気持ちでサードキャリアを走り出します!!」とコメントしている。

ルートインホテルズ女子陸上競技部は2013年に創部。15年に全日本実業団対抗女子駅伝に初出場し、18年には14位に。現在、4年連続出場中で昨年は17位だった。

ルートインホテルズ女子陸上競技部は、1996年アトランタ五輪代表の千葉真子さんが4月1日付でアドバイザーに就任したと発表した。 千葉さんは京都・立命館宇治高校から旭化成へ。1996年アトランタ五輪10000mで5位入賞、翌年にはアテネ世界選手権10000mでは銅メダルを獲得した。その後はマラソンに転向し、2003年パリ世界選手権で銅メダル獲得。トラック・マラソンの2つでメダルを手にした。引退後はゲストランナーや解説として活躍するかたわら、ランニングクラブなどで指導・普及を行ってきた。 千葉さんは「選手として15年、 解説者として15年、 そして…また新たな夢を見つけました! 陸上人生の集大成として、 選手の育成という分野に挑戦してみようと、 ワクワク冒険に出掛けるような気持ちでサードキャリアを走り出します!!」とコメントしている。 ルートインホテルズ女子陸上競技部は2013年に創部。15年に全日本実業団対抗女子駅伝に初出場し、18年には14位に。現在、4年連続出場中で昨年は17位だった。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.08

女子400mのナセルがアディダスと契約 パリ五輪銀、東京世界陸上銅メダリスト

女子400mのアジア記録保持者、S.E.ナセル(バーレーン)がアディダスとのプロ契約を結んだことを発表した。自身のSNSで契約締結に関して「新たな挑戦と歴史的偉業に向け、アディダスの献身的な取り組みとパートナーシップは極 […]

NEWS 全米クロカン選手権はウォルフとケラティ・フレスギが制す 世界陸上入賞・ヤングら上位選手が26年1月の世界クロカン代表に内定

2025.12.08

全米クロカン選手権はウォルフとケラティ・フレスギが制す 世界陸上入賞・ヤングら上位選手が26年1月の世界クロカン代表に内定

12月6日、米国・オレゴン州ポートランドで全米クロスカントリー選手権(10km)が行われ、男子はP.ウォルフが29分17秒で、女子はW.ケラティ・フレスギが33分46秒で優勝した。 女子を制したケラティ・フレスギはパリ五 […]

NEWS 3月のThe TENから7月にかけて17大会を実施! 26年実施の米国陸連ツアー日程発表

2025.12.08

3月のThe TENから7月にかけて17大会を実施! 26年実施の米国陸連ツアー日程発表

米国陸連(USATF)は12月5日、来年実施するUSATFツアー17大会の日程を発表した。 米国では連盟が統括するツアーの立ち上げを10月に発表しており、年次総会で対象大会と日程が決定された。3月28日のThe TENを […]

NEWS 400mH・ベンジャミンと短距離のジェファーソン・ウッデンが年間最優秀賞! 米国陸連が年間表彰者発表

2025.12.08

400mH・ベンジャミンと短距離のジェファーソン・ウッデンが年間最優秀賞! 米国陸連が年間表彰者発表

米国陸連(USATF)は12月5日、2025年の年間表彰者を発表した。 レジェンドの名を冠した年間最優秀賞は、男子(ジェシー・オーエンス賞)が400mハードルのR.ベンジャミン、女子(ジャッキー・ジョイナー=カーシー賞) […]

NEWS 福岡国際と防府読売、2つのマラソンは2人の「西山」が2時間7分台でロス五輪MGC切符つかむ

2025.12.08

福岡国際と防府読売、2つのマラソンは2人の「西山」が2時間7分台でロス五輪MGC切符つかむ

MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソンと防府読売マラソンの2大会が12月7日に行われた。 福岡国際はバイエリン・イエグゾー(エチオピア)が2時間7分51秒で優勝。2位には西山雄介(トヨタ自動車)が2時間7 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top