三重陸協は4日、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となった三重とこわか国体の代替大会として10月17日(会場:三重交通Gスポーツの杜 伊勢)に開催する「東海フレンドシップゲーム」のスタートリストを発表した。
8月25日に三重国体の中止が決定したあと、三重陸協は出場を予定していた選手が競技できる場を設けようと、国体と同じ男子27種目、女子26種目、リレー3種目の競技会の開催を決定。東海陸上競技協会に所属する愛知、静岡、岐阜、三重、長野の5県の出場予定選手を対象に参加者を募集し、県内からオープン参加で出場する選手を含め、およそ200人がエントリーした。
地元・三重からは日本インカレ走幅跳、三段跳2冠の伊藤陸(近大高専)が成年男子走幅跳にエントリーし、少年男子共通三段跳にもオープン参加予定。また、少年男子Aハンマー投には福井インターハイ(IH)チャンピオンの小河彪(久居高)が出場する。ほかにも福井IHで男子走幅跳優勝の北川凱(東海大翔洋高・静岡)が少年男子共通三段跳に、女子800m優勝の青山理奈(中京大中京高・愛知)が成年少年800mにエントリーした。
三重県では他の地域同様に9月末で緊急事態宣言が解除されているが、感染症対策のため大会は無観客で実施。大会の様子はインターネットでライブ配信を行うという。

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.07.13
近大が初優勝!関西勢26年ぶり制覇 ラスト勝負・長葭「自信があった」/日本選手権リレー
2025.07.13
月刊陸上競技2025年8月号
-
2025.07.13
-
2025.07.13
-
2025.07.13
-
2025.07.06
-
2025.07.12
2025.06.17
2025中学最新ランキング【男子】
-
2025.06.17
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.13
近大が初優勝!関西勢26年ぶり制覇 ラスト勝負・長葭「自信があった」/日本選手権リレー
◇第109回日本選手権リレー(7月12、13日/岐阜・岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場)2日目 日本選手権リレーの男子4×400mリレーが行われ、近大が3分05秒23で初優勝を飾った。関西学連勢では1999年の同 […]
2025.07.13
月刊陸上競技2025年8月号
Contents 大会報道 TOKYO to TOKYO 日本選手権 久保 凛 2度目の日本新 﨑山雄太 圧巻の87m16!! 桐生祥秀、帰還 田中希実 4年連続2冠の金字塔 泉谷 標準突破3本で代表内定 鵜澤飛羽 20 […]
2025.07.13
園田学園大 女子マイルリレー初日本一!立命大との同記録激戦制す「あきらめずに走った」/日本選手権リレー
◇第109回日本選手権リレー(7月12、13日/岐阜・岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場)2日目 日本選手権リレーの女子4×400mリレーが行われ、園田学園大が3分36秒16で優勝した。立命大との同タイムながら着差 […]
2025.07.13
【男子110mH】権田颯志(安城学園高)13秒97=高2歴代3位タイ
第84回愛知県選手権の2日目は7月13日、愛知・パロマ瑞穂北陸上競技場で行われ、男子110mハードルで権田颯志(安城学園高2愛知)が13秒97(+1.3)の高2歴代3位タイをマークした。 権田は愛知・岡崎翔南中3年時に全 […]
2025.07.13
【女子200m】バログン・イズミ(千住ジュニア)24秒71=中2歴代6位
東京都中学総体の2日目は7月13日、東京・上柚木公園陸上競技場で行われ、女子共通200m決勝でバログン・イズミ(千住ジュニア・荒川三2)が24秒71(±0)の中2歴代6位、大会新記録をマークした。 これまでの自己ベストは […]
Latest Issue
最新号

2025年8月号 (7月14日発売)
詳報!日本選手権
IH地区大会