2026.08.28
世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)第14戦・チューリヒ大会(スイス)が8月27日に行われ、ノンDL種目の男子400mに出場した中島佑気ジョセフ(富士通)がシーズンベストの44秒62で優勝した。
ノンDL種目だが、大会カテゴリーはセイコーゴールデングランプリと同じAランクのレース。中島は200mを21秒57の4番手で通過すると、そこから得意の後半で前を捕らえていく。残り50mを切って44秒45のベストを持つE.スコッティー(イタリア)をかわしてフィニッシュした。
昨年の東京世界選手権では予選で44秒44と従来の日本記録を0.33秒も一気に更新。さらに、準決勝で44秒53、決勝も44秒62をマークし、日本勢過去最高順位となる6位入賞を果たした。
今季は400m初戦を5月のセイコーゴールデングランプリで迎えて45秒29の4位。日本選手権は予選で45秒32をマークし、決勝は45秒60で優勝した。その後、オランダのヘンゲロで46秒24の7位。右膝に違和感を覚えてスケジュールを変更して帰国して調整に当てた。
8月の福井で200mに出場して20秒72(+3.3)。欧州遠征に向けて「ある程度のタイムを出して優勝し、世界アルティメット選手権(ハンガリー・ブダペスト)を狙いたい」と語っていた。その宣言通り、東京世界選手権以来の44秒台、そして自己3番目タイとなる好記録をマークして優勝。限られた選手のみが出場できる第1回の世界アルティメット選手権出場へ望みをつないだ。
なお、中島は9月の名古屋アジア大会代表にも内定している。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.08.30
【男子三段跳】村田匠(菊鹿中3熊本)14m60=中学最高
-
2026.08.29
-
2026.08.29
-
2026.08.28
-
2026.08.28
-
2026.08.28
-
2026.08.28
-
2026.08.23
-
2026.08.23
-
2026.08.05
-
2026.08.09
Latest articles 最新の記事
2026.08.30
西村美月が2時間31分01秒で12位!男子は福田裕大が日本勢トップ20位 東京女王ジェプチルチルがV /シドニーマラソン
ワールドマラソンメジャーズのシドニーマラソンが8月30日、豪州の当地で行われ、女子は21年東京五輪、25年東京世界選手権の覇者であるペレス・ジェプチルチル(ケニア)が2時間18分31秒で優勝した。 女子の日本勢でただ1人 […]
2026.08.30
走高跳・真野友博が2m25でV!バルシムら強豪に競り勝つ 長谷川直人は10位/WAコンチネンタルツアー
世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・シルバー大会の国際走高跳競技会が8月29日、ドイツ・ハイルブロンで行われ、真野友博(クラフティア)が2m25で優勝した。 真野は今季、3月の世界室内選手権で5位入賞、6月にはダイヤモ […]
2026.08.30
【男子三段跳】村田匠(菊鹿中3熊本)14m60=中学最高
ジュニアオリンピックカップ第57回U16熊本大会は8月29日に行われ、男子共通三段跳で村田匠(菊鹿中3熊本)が14m60(-0.2)の中学最高記録をマークした。 従来の記録は小栗忠(静岡・笠井)が1992年にマークした1 […]
2026.08.29
マラソン代表・鈴木健吾、麻緒夫妻が出産報告! 21年に結婚、今年4月に妊娠発表
男子マラソン前日本記録保持者の鈴木健吾(横浜市陸協)と、女子マラソン五輪2大会代表の麻緒夫人(旧姓一山)が8月29日、麻緒さんのInstagramで8月28日に男児を出産したと発表した。 夫妻は21年に結婚を発表。今年4 […]
2026.08.29
北海道マラソン女子招待選手の伊澤菜々花が欠場 男子エリート・堀尾健介、伊藤達彦らも
北海道マラソン2026(8月30日・北海道札幌市)の組織委員会は8月29日、女子招待選手の伊澤菜々花(スターツ)が故障のため欠場すると発表した。 伊澤は愛知・豊川高、順大を経てユニバーサルエンターテインメントに入社。その […]
Latest Issue
最新号
2026年9月号 (8月17日発売)
滋賀IH総特集
山口全中展望
アジア大会代表Close up