2025.05.26
米国で開催予定だった世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドの競技会2大会が中止されることが判明した。
5月23日、米国陸連は6月21日に予定されていたニューヨーク・グランプリ(GP)の中止に関するステートメントを発表。「中止は遺憾。米国陸連は主催者ではないが、ポイント獲得の機会を求めるエリートアスリートへの影響を理解している。代替手段を積極的に探りアスリートへの支援を引き続き続けていく」と発表した。
ニューヨークGPは05年にスタートし、10年から15年まではダイヤモンドリーグとして開催されてきた。16年以降は休止となっていたが、22年からはWAコンチネンタルツアー・ゴールドの大会として再び実施されていた。
また、6月8日に開催予定だったロサンゼルス・グランプリが中止されることが報道により判明している。同大会は米国陸連主催となり23年にスタート。23年大会は男子砲丸投のR.クルーザー(米国)が23m56の世界記録を樹立したが、興行面では2年連続で大会の運営収支が赤字となっていた。
米国ではサンディエゴでの開催が予定されていた世界ロードランニング選手権(9月)が中止となっている。
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