5月10日に開幕した世界リレー(中国・広州)で、男子4×100mリレー予選のオーダーが発表された。
予選で3組に出走する日本は、1走にエースのサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)を登録。サニブラウンは昨年のパリ五輪の予選でも1走を務めている。
2走には出雲陸上優勝の愛宕頼(東海大)。パリ五輪200m代表で、初めて日本代表のリレーに臨む鵜澤飛羽(JAL)が3走を担い、4月の織田記念100mを制している井上直紀(早大)がアンカーに入った。
今大会は9月の東京世界選手権の予選を兼ねて実施。日本は開催国枠での出場権を手にしているが、決勝で上位に入り、世界選手権の予選で優位なレーンを獲得することがターゲットとなっている。
日本時間の21時25分から始まる予選は4組行われ、上位2着までが11日の決勝に進出。3着以下は敗者復活ラウンドに回る。
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