HOME 国内

2025.04.13

荒天のため小学生・中学生種目が中止 グランプリ種目などが午後1時からスタート/出雲陸上
荒天のため小学生・中学生種目が中止 グランプリ種目などが午後1時からスタート/出雲陸上

◇吉岡隆徳記念出雲陸上(4月12日、13日/島根・浜山公園陸上競技場)2日目

島根陸協は荒天のため、午前中から開催予定だった出雲陸上を13時から開始すると発表した。これに伴い、フィールド種目のすべてと小学生、中学生のトラック種目は中止となった。

出雲市は13日午前中から強い風に見舞われており、主催者は安全性を確保するために当初、小学生・中学生の一部種目のみを中止する方針だったが、中学1500m、3000mも取りやめることが決まった。

広告の下にコンテンツが続きます

グランプリ種目の「YOSHIOKAスプリント」を含む一般種目は、13時00分の一般・高校男子400mからスタート。パリ五輪代表の鵜澤飛羽(JAL)や飯塚翔太(ミズノ)はが出場するグランプリの男子200mは13時15分から、桐生祥秀(日本生命)、坂井隆一郎(大阪ガス)、東田旺洋(関彰商事)らが出場する男子100mは15時10分から始まる。

今大会の男子100m、200mは5月の世界リレー(中国・広州)の参考競技会にも指定されており、9月の東京世界選手権に向けても重要な一戦となる。

◇吉岡隆徳記念出雲陸上(4月12日、13日/島根・浜山公園陸上競技場)2日目 島根陸協は荒天のため、午前中から開催予定だった出雲陸上を13時から開始すると発表した。これに伴い、フィールド種目のすべてと小学生、中学生のトラック種目は中止となった。 出雲市は13日午前中から強い風に見舞われており、主催者は安全性を確保するために当初、小学生・中学生の一部種目のみを中止する方針だったが、中学1500m、3000mも取りやめることが決まった。 グランプリ種目の「YOSHIOKAスプリント」を含む一般種目は、13時00分の一般・高校男子400mからスタート。パリ五輪代表の鵜澤飛羽(JAL)や飯塚翔太(ミズノ)はが出場するグランプリの男子200mは13時15分から、桐生祥秀(日本生命)、坂井隆一郎(大阪ガス)、東田旺洋(関彰商事)らが出場する男子100mは15時10分から始まる。 今大会の男子100m、200mは5月の世界リレー(中国・広州)の参考競技会にも指定されており、9月の東京世界選手権に向けても重要な一戦となる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.21

編集部コラム「柔らかい顔に」

攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]

NEWS 「箱根路が育む挑戦」箱根駅伝シンポジウム開催!小山直城「出場した思い強かった」葛西潤「誰かのためにと走った」

2025.11.21

「箱根路が育む挑戦」箱根駅伝シンポジウム開催!小山直城「出場した思い強かった」葛西潤「誰かのためにと走った」

第102回箱根駅伝まで約40日となった11月21日、大会の機運を高めるイベント「第102回箱根駅伝シンポジウム」が、都内で開催された。 今回のメインテーマは「世界を駆ける~箱根路が育む挑戦~」。昨年のパリ五輪、9月の東京 […]

NEWS 都大路を目指す戦い 地区高校駅伝は土曜・関東大会、日曜・東海大会でラスト 全国高校駅伝出場校出そろう

2025.11.21

都大路を目指す戦い 地区高校駅伝は土曜・関東大会、日曜・東海大会でラスト 全国高校駅伝出場校出そろう

全国高校駅伝(12月21日/京都)の地区代表を懸けた地区高校駅伝が明日11月22日に関東(北関東、南関東/埼玉・熊谷スポーツ文化公園)で、あさって23日には東海(三重・三重高前発着コース)で行われる。これで、地区高校駅伝 […]

NEWS 「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ

2025.11.21

「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ

◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)は11月2 […]

NEWS 来年1月の世界クロカンシニア代表発表 日本選手権5000m覇者・井川龍人、吉岡大翔、川口桃佳、信櫻空ら12名派遣

2025.11.21

来年1月の世界クロカンシニア代表発表 日本選手権5000m覇者・井川龍人、吉岡大翔、川口桃佳、信櫻空ら12名派遣

日本陸連は11月21日、第46回世界クロスカントリー選手権(来年1月10日/米国・タラハシー)のシニア日本代表12名を発表した。 シニア男女各6名ずつ。男子10kmは7月の日本選手権5000m覇者の井川龍人(旭化成)が2 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top