世界陸連(WA)は3月24、25日に評議会を開催し、今後の世界大会の開催日時やルールの改定について発表した。
新たに開催場所が決まったのは26年世界リレーと28年世界リレー、26年世界競歩チーム選手権の3大会。26年の世界リレーはボツワナの首都ハボローネで5月2日、3日の2日間の日程で開催される。ボツワナは昨年パリ五輪でL.テボゴが男子200mで金メダルを獲得し、4×400mリレーでも銀メダルを獲得するなど男子スプリントが盛り上がりを見せている。ボツワナで世界陸連主催の世界大会が開催されるのは史上初。
28年の世界リレーは4月22日、23日にバハマのナッソーで5回目となる開催が決まった。
また、26年世界競歩チーム選手権はブラジルの首都であるブラジリアで4月12日に実施される。
このほか、今年5月の世界リレー(中国・広州)から採用される男女混合4×100mリレーについてのルールも承認され、走順は1走から女子、女子、男子、男子の順でバトンをつなぐことになった。
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