2025.02.26
ナイキは2月26日、「ナイキ ストリークフライ 2」のプロトタイプカラーを、3月1日に発売することを発表した。赤いカラーのモデルは4月以降に発売予定。価格は26,730円 (税込)。
新モデルはナイキのスピードシステムの系譜を受け継いだズームX フォームとカーボンファイバー製フライプレートの独自の組み合わせになっている。
一般ランナーやナイキの長距離ランナーの意見を受けてデザインされ、フルレングスのフライプレートと新しい形を採用し、スピードと優れた反発性を誇るクッション性を提供するという。
トラックスパイク用の足型を元に設計されており、オフセット(踵とつま先のソールの厚みの違い)も4mmと大胆に抑えたシルエットにしたことで、楽に前足部で走れるようにデザインされている。
フルレングスのフライプレートを採用し、これまでにない推進力を提供する。またズームX ミッドソールフォームが柔軟性と耐久性を兼ね備え、エネルギーリターンを向上。さらに、改良されたアウトソールパターンとラバーが的確なトラクションを提供するという。
シューレースは、デザインを改良して中央に配置し、わずかに伸縮性を持たせたことによりフィット感の調整がこれまで以上に可能となった。また新しいエンジニアード メッシュのアッパーが快適性、通気性とフィット感を高め、初代のストリークフライよりも40g軽い144gに仕上がっている。
ロードでのマイルや5km、10kmといった短めのレースからスピードインターバルやテンポ走に適した一足となっている。
ナイキ ストリークフライ 2のプロトカラー(白)は、NIKE.COMおよび一部のナイキ販売店にて3月1日に発売を予定。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.19
世界陸上銅の勝木隼人がエントリー 女子は前回Vの谷純花ら/元旦競歩
-
2025.12.19
-
2025.12.19
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
2025.12.14
中学駅伝日本一決定戦がいよいよ開催 女子11時10分、男子12時15分スタート/全中駅伝
-
2025.12.14
-
2025.12.14
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.19
世界陸上銅の勝木隼人がエントリー 女子は前回Vの谷純花ら/元旦競歩
東京陸協は26年1月1日に開催される第74回元旦競歩(兼東京選手権競歩)のエントリー選手を発表した。 男子20kmには、9月の東京世界選手権35kmで銅メダルに輝いた勝木隼人(自衛隊体育学校)がエントリー。23年ワールド […]
2025.12.19
箱根駅伝Stories/東海大のスピードスター・兵藤ジュダ リベンジの1区で「やっぱり区間賞がほしい」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 失意から復活、トラックで勢い 前回の箱根駅伝予選会で総合14位に終わ […]
2025.12.19
箱根駅伝Stories/前回の雪辱期する中央学大・市川大世 「区間5位以内を目指して積極的な走りを」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 全日本では4人抜きの力走 3年ぶりに11月の全日本大学駅伝に戻ってき […]
2025.12.19
箱根駅伝Stories/過去最高順位を見据える城西大 強力4年生軸に「アッと驚くような試合がしたい」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 主要区間の経験者残る 前回6位の城西大がチーム最高成績の3位以内を目 […]
2025.12.19
予選会と5000m平均はともに仙台育英トップ 2番手は学法石川 鳥取城北は安定感/全国高校駅伝・データ編男子
男子第76回全国高校駅伝(12月21日/京都・7区間42.195km)に出場する58校を都道府県大会と地区大会で出されたタイムと、5000mのチーム内上位7人の平均タイム(12月上旬判明分)でランキング化した。 男子レー […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳