HOME 国内

2025.02.20

走高跳パリ五輪5位の赤松諒一が2m25で優勝! 真野友博が3位、長谷川直人は8位/WA室内ツアー
走高跳パリ五輪5位の赤松諒一が2m25で優勝! 真野友博が3位、長谷川直人は8位/WA室内ツアー

2m25で優勝した赤松諒一(写真は24年日本選手権)

【動画】赤松諒一の2m25の跳躍をチェック!

世界陸連(WA)室内ツアー・シルバーの「スターズ in ネフヴィズディ 2025」は2月19日、チェコ・ネフヴィズディで行われ、男子走高跳は赤松諒一(SEIBU PRINCE)が2m25で優勝した。 赤松は試技を始めた2m09から2m18までをいずれも1回目で成功。2m18、2m25もただ一人一発クリアして優勝を決め、その後は場内から手拍子を求めて挑んだ2m28の高さを3回とも越えることができなかった。 29歳の赤松は岐阜県出身で、岐阜大大学院修了。2023年のブダペスト世界選手権で8位に入ると、昨年8月のパリ五輪では、男子走高跳で日本勢として88年ぶりの入賞となる5位に入っている。 このほか、日本勢はパリ五輪代表の真野友博(九電工)が2m22を2回目でクリアして3位、23年ブダペスト世界選手権代表の長谷川直人(サトウ食品新潟アルビレックスRC)が2m18で8位に入っている。

【動画】赤松諒一の2m25の跳躍をチェック!

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.21

【プレゼント】保温性に優れたZAMSTの「アームスリーブWARM EDITION」/11月号

世界と戦うトップアスリートも愛用するサポート・ケア製品ブランド「ZAMST(ザムスト)」を展開する日本シグマックス株式会社。 同社から発売中の寒い時期でも快適にスポーツを行うことができるよう保温性に優れ、手首から上腕にか […]

NEWS 東京世界陸上サブトラックからの選手輸送「遅延ゼロ」分単位で計画「円滑に進められた」

2025.10.21

東京世界陸上サブトラックからの選手輸送「遅延ゼロ」分単位で計画「円滑に進められた」

公益財団法人東京2025世界陸上財団は10月21日、第31回理事会を開き、大会の開催結果について報告したあと、報道陣への記者ブリーフィングを開いた。 9月13日から21日まで、東京・国立競技場をメイン会場に開かれた世界選 […]

NEWS 東京世界陸上の成功を報告「観客の熱狂が選手の力引き出した」入場者数過去最多約62万人

2025.10.21

東京世界陸上の成功を報告「観客の熱狂が選手の力引き出した」入場者数過去最多約62万人

公益財団法人東京2025世界陸上財団は10月21日、第31回理事会を開き、大会の開催結果について報告した。 9月13日から21日まで、東京・国立競技場をメイン会場に開かれた世界選手権。参加選手数は193の国と地域・難民選 […]

NEWS 箱根駅伝「関東学生連合チーム」選出は総合順位つかずとも選出 予選会中継時情報の訂正と謝罪

2025.10.21

箱根駅伝「関東学生連合チーム」選出は総合順位つかずとも選出 予選会中継時情報の訂正と謝罪

一般社団法人関東学生陸上競技連盟は10月20日、日本テレビで放送された第102回箱根駅伝予選会の中継において、関東学生連合チームの選出方法についての解説で誤りがあったといして訂正を発表した。 関東学生連合チームは箱根駅伝 […]

NEWS デュプランティス、フルラーニ、オールマンらが候補に!年間最優秀選手フィールド部門のノミネート男女各5名が発表

2025.10.20

デュプランティス、フルラーニ、オールマンらが候補に!年間最優秀選手フィールド部門のノミネート男女各5名が発表

ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤーのフィールド候補選手 男子 アルマンド・デュプランティス(スウェーデン) 棒高跳 世界選手権優勝、世界記録4度更新、ダイヤモンドリーグ優勝 マッティア・フルラーニ(イタリア) 走幅跳 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top