東京2025世界陸上財団は2月18日、綜合警備保障株式会社(東京都)とスポンサーシップ契約を結んだと発表した。
同社は1965年設立で、自宅の防犯やオフィスの警備などが中心。男子円盤投で日本記録を持つ堤雄司が所属している。スポンサーシップの区分は協賛金が1社1億円以上に設定されている「東京 2025 世界陸上サポーター」。原則1社とされる契約カテゴリーは「警備サービス」で、今年12月21日までが契約期間となる。
栢木伊久二代表取締役は「スポーツの魅力と感動を世界に発信する大会にイベントサポーターとして携われることを、心よりうれしく思います。選手が限界に挑戦し、観客の皆さまが感動を共有できる最高の舞台を支える一助となれるよう全力を尽くしてまいります」などとコメントしている。
2025年東京世界陸上は9月13日から21日まで、国立競技場をメインスタジアムとして開催。東京での開催は1991年以来2度目、国内では2007年大阪以来となる。
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