HOME 駅伝、大学

2024.12.30

1区・小川陽香が区間タイの爆走!名城大は14位でタスキリレー/富士山女子駅伝
1区・小川陽香が区間タイの爆走!名城大は14位でタスキリレー/富士山女子駅伝

2024富士山女子駅伝1区区間賞の全日本大学選抜・小川陽香(立教大、右)

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前〜富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km)

富士山女子駅伝が行われ、1区(4.1km)は全日本大学選抜の小川陽香(立教大)が区間賞を獲得した。小川は1kmを3分13秒で通過すると、残り1.6kmで一気にペースアップ。後続を引き離す爆走だった。

12分42秒は区間タイ記録。小川は「タイムは意識せず、次の区間の人に早く渡そうと思っていたので、結果に結びついてよかった」と笑顔。ロングスパートに「監督から、『牽制せずに行ってみろ」と言われていました」と明かした。

広告の下にコンテンツが続きます

小川は東京・順天高出身。今年はケガに苦しんだが、日本インカレで10000m優勝、5000m4位に入っている。昨年は5000m15分38秒65、10000m32分29秒14の自己記録を出している。

15秒差で兵庫大、立命大と続き、6連覇中の名城大は33秒差の15位でタスキをつないだ。

◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前〜富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 富士山女子駅伝が行われ、1区(4.1km)は全日本大学選抜の小川陽香(立教大)が区間賞を獲得した。小川は1kmを3分13秒で通過すると、残り1.6kmで一気にペースアップ。後続を引き離す爆走だった。 12分42秒は区間タイ記録。小川は「タイムは意識せず、次の区間の人に早く渡そうと思っていたので、結果に結びついてよかった」と笑顔。ロングスパートに「監督から、『牽制せずに行ってみろ」と言われていました」と明かした。 小川は東京・順天高出身。今年はケガに苦しんだが、日本インカレで10000m優勝、5000m4位に入っている。昨年は5000m15分38秒65、10000m32分29秒14の自己記録を出している。 15秒差で兵庫大、立命大と続き、6連覇中の名城大は33秒差の15位でタスキをつないだ。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.16

DAY3は延べ8万6000人超が国立へ イブニングセッション3日連続5万超で大きな熱気/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京2025世界陸上財団は9月15日、東京世界陸上3日目(DAY3)のモーニングセッションとイブニングセッションの入場者数(15日21日時点の速報値)を発表した。 […]

NEWS 3000m障害・三浦龍司が2大会連続入賞 女子は齋藤みうが日本新 マラソン・近藤亮太は11位/世界陸上Day3

2025.09.16

3000m障害・三浦龍司が2大会連続入賞 女子は齋藤みうが日本新 マラソン・近藤亮太は11位/世界陸上Day3

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目が行われ、イブニングセッションの男子3000m障害では三浦龍司(SUBARU)が8分35秒90で8位に入った。23年ブダペスト大会に続く、2大会連 […]

NEWS 3000m障害・三浦龍司「金メダル見えた」ケガ、接触乗り越えつかんだ価値ある8位/東京世界陸上

2025.09.16

3000m障害・三浦龍司「金メダル見えた」ケガ、接触乗り越えつかんだ価値ある8位/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目のイブニングセッションに行われた男子3000m障害で、三浦龍司(SUBARU)が8分35秒90で2大会連続入賞となる8位に入った。 明確にメダルを […]

NEWS デュプランティス「今夜は最高のスタジアムだった」 自身14度目の世界新で6m30到達!/東京世界陸上

2025.09.16

デュプランティス「今夜は最高のスタジアムだった」 自身14度目の世界新で6m30到達!/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上の3日目が行われ、男子棒高跳のアルマンド・デュプランティス(スウェーデン)が6m30の世界新記録を樹立し、大会3連覇を達成した。 「想像以上に素晴らしい […]

NEWS 100mH福部真子「もう終わりなのかな」からたどり着いた涙のセミファイナル/東京世界陸上

2025.09.16

100mH福部真子「もう終わりなのかな」からたどり着いた涙のセミファイナル/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目のイブニングセッションに行われた女子100m準決勝に出場した福部真子(日本建設工業)は、13秒06(-0.5)の組7着だった。 スタートから「うま […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top