◇全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝、12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前〜富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km)
富士山女子駅伝が行われ、1区(4.1km)は全日本大学選抜の小川陽香(立教大)が区間賞を獲得した。小川は1kmを3分13秒で通過すると、残り1.6kmで一気にペースアップ。後続を引き離す爆走だった。
12分42秒は区間タイ記録。小川は「タイムは意識せず、次の区間の人に早く渡そうと思っていたので、結果に結びついてよかった」と笑顔。ロングスパートに「監督から、『牽制せずに行ってみろ」と言われていました」と明かした。
小川は東京・順天高出身。今年はケガに苦しんだが、日本インカレで10000m優勝、5000m4位に入っている。昨年は5000m15分38秒65、10000m32分29秒14の自己記録を出している。
15秒差で兵庫大、立命大と続き、6連覇中の名城大は33秒差の15位でタスキをつないだ。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.04.29
-
2025.04.29
-
2025.04.29
-
2025.04.29
2025.04.29
100mH田中佑美が予選トップ通過も決勝棄権「故障ではない」昨年の結婚も明かす/織田記念
2025.04.28
100mH田中佑美が国内初戦「ここから毎週のように緊張する」/織田記念
-
2025.04.26
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.04.01
-
2025.04.12
-
2025.04.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.04.29
“ラストシーズン”の寺田明日香「意外と走れた」決勝6位も予選で12秒台マーク/織田記念
◇織田記念(4月29日/広島・ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、女子100mハードルは中島ひとみ(長谷川体育施設)が自己新となる12秒93(+1.8)で優勝した。 東京五輪代表で元 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)