2024.12.20
日本陸連は第108回日本選手権・室内競技のエントリーリストを発表した。
男子60mには栁田大輝(東洋大)と坂井隆一郎(大阪ガス)というパリ五輪代表がそろってエントリー。他にも、宇野勝翔(オリコ)、デーデー・ブルーノ(セイコー)らも名を連ねる。高校3年生で10秒11をマークしている西岡尚輝(東海大仰星高3大阪)は併催のU20ではなくシニアに登録した。
同60mハードルはパリ五輪代表の高山峻野(ゼンリン)が登録。走高跳は東京五輪代表で現役復帰を遂げた衛藤昂(KDL)らがエントリーした。走幅跳は東京五輪代表の津波響樹(大塚製薬)も登録している。
女子60mは100mで11秒41を持ち、前回はU20を7秒46で優勝した山形愛羽(福岡大)が登録予定。君嶋愛梨沙(土木管理総合)、鶴田玲美(南九州ファミリーマート)も出場を予定している。
女子60mハードルには100mハードル日本記録保持者の福部真子(日本建設工業)が登録した。秋に体調不良となったためコンディションが整うかは未定だ。100mハードルで12秒台を持つ青木益未来、大松由季(サンドリヨン)、中島ひとみ(長谷川体育施設)、清山ちさと(いちご)もエントリーしている。
同走高跳はパリ五輪をわずかに逃した髙橋渚(センコー)、同三段跳にはブダペスト世界選手権代表の髙島真織子(九電工)、夏のインターハイで高校新となる13m03を跳んだ山﨑りりや(鳴門渦潮高3徳島)も登録した。
日本選手権・室内競技は2月1、2日の2日間、大阪城ホールで行われる。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.06
10000m記録挑戦競技会は日体大競技会など3大会と併催 参加資格男子は34分ターゲット
2025.11.06
RIKUJOフェスティバルに勝木隼人、赤松諒一、佐藤早也伽らトップ選手が参加
-
2025.11.05
-
2025.11.05
-
2025.11.05
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
-
2025.11.02
-
2025.11.03
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.06
クイーンズ駅伝エントリー発表! 日本郵政グループ・廣中璃梨佳、積水化学・新谷仁美、しまむら・安藤友香らが登録 第一生命グループは鈴木優花が外れる
11月6日、日本実業団連合は第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)のエントリー選手を発表した。 前回4年ぶり4回目の優勝を飾ったJP日本郵政グループはVメンバーの鈴木亜由子、廣中璃梨佳、菅田雅香ら全員が登録。 […]
2025.11.06
10000m記録挑戦競技会は日体大競技会など3大会と併催 参加資格男子は34分ターゲット
関東学生陸上競技連盟は、主催の10000m記録挑戦競技会について、今年は11月15日の日体大長距離競技会(横浜市・日体大健志台)、11月22日のMARCH対抗戦(東京・町田市)、11月22日の東海大長距離競技会(秦野市) […]
2025.11.06
RIKUJOフェスティバルに勝木隼人、赤松諒一、佐藤早也伽らトップ選手が参加
11月6日、日本陸連は11月29日に開催される「RIKUJO フェスティバル in 国立競技場」に参加するゲストアスリートを発表した。 同イベントは連盟創立100周年を記念して開かれるもの。参加者とトップアスリートが一緒 […]
2025.11.05
全国高校駅伝都道府県代表出そろう 前年V佐久長聖&長野東など 最速は男女とも仙台育英 6日から地区大会順次開幕
全国高校駅伝の出場権を懸けた都道府県高校駅伝が11月4日の埼玉をもってすべて終了し、都道府県代表がすべて出そろった。 昨年の全国大会は男子が佐久長聖、女子は長野東といずれも長野勢が優勝を遂げた。全国2連覇中の佐久長聖は県 […]
Latest Issue
最新号
2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望