HOME 国内

2024.12.19

鹿児島・大崎の室内陸上が来年2月23日に開催決定!日本唯一の100m室内公認レース、国内トップ選手出場へ
鹿児島・大崎の室内陸上が来年2月23日に開催決定!日本唯一の100m室内公認レース、国内トップ選手出場へ

24年大会100mの様子

大崎町陸上競技の聖地創り実行委員会は、2025 Japan Athlete Games in Osakiを来年2月23日(日)に開催すると発表した。

同大会は、2020年開催予定だった鹿児島国体がコロナ禍で中止(後に23年に特別国体として実施)されたことをきっかけに、「鹿児島の子供たちに夢を与えたい」と大崎町陸上競技の聖地創り実行委員会事務局が立案し、21年に第1回が開かれた。

会場となる鹿児島県大崎町の「ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅」は、陸上競技に特化した国内最大級のトレーニング施設。冬場や春先を中心に、多くの国内トップアスリートが合宿を行う、陸上合宿の“メッカ”だ。

広告の下にコンテンツが続きます

国内唯一の公認室内100m直走路を備える屋内走路内や、屋内での砂場、棒高跳ピットも完備し、トレーニングジムはもちろん、屋外には雨天でも気にせず投げられる投てきサークルも備えている。

東京世界選手権が控える2025年大会は、男女60m、60mハードル、100m、走幅跳、砲丸投、円盤投、ハンマー投に加え、男子棒高跳が行われる。また、パラ種目として男女の100mと走幅跳も実施。特別種目(サブイベント)には地元の中高生が出場予定だ。

これまでも、山縣亮太(セイコー)、豊田兼(慶大)、高山峻野(ゼンリン)、寺田明日香(ジャパンクリエイト)、奥村仁志(センコー)ら、トップ選手が出場したことでも話題となっている。

詳細は大会ホームページに随時更新され、大会要項も発表。12月16日からエントリーがスタートしている。

【2025 Japan Athlete Games in Osaki大会ホームページ(外部)】

大崎町陸上競技の聖地創り実行委員会は、2025 Japan Athlete Games in Osakiを来年2月23日(日)に開催すると発表した。 同大会は、2020年開催予定だった鹿児島国体がコロナ禍で中止(後に23年に特別国体として実施)されたことをきっかけに、「鹿児島の子供たちに夢を与えたい」と大崎町陸上競技の聖地創り実行委員会事務局が立案し、21年に第1回が開かれた。 会場となる鹿児島県大崎町の「ジャパンアスリートトレーニングセンター大隅」は、陸上競技に特化した国内最大級のトレーニング施設。冬場や春先を中心に、多くの国内トップアスリートが合宿を行う、陸上合宿の“メッカ”だ。 国内唯一の公認室内100m直走路を備える屋内走路内や、屋内での砂場、棒高跳ピットも完備し、トレーニングジムはもちろん、屋外には雨天でも気にせず投げられる投てきサークルも備えている。 東京世界選手権が控える2025年大会は、男女60m、60mハードル、100m、走幅跳、砲丸投、円盤投、ハンマー投に加え、男子棒高跳が行われる。また、パラ種目として男女の100mと走幅跳も実施。特別種目(サブイベント)には地元の中高生が出場予定だ。 これまでも、山縣亮太(セイコー)、豊田兼(慶大)、高山峻野(ゼンリン)、寺田明日香(ジャパンクリエイト)、奥村仁志(センコー)ら、トップ選手が出場したことでも話題となっている。 詳細は大会ホームページに随時更新され、大会要項も発表。12月16日からエントリーがスタートしている。 【2025 Japan Athlete Games in Osaki大会ホームページ(外部)】

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.21

編集部コラム「柔らかい顔に」

攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]

NEWS 「箱根路が育む挑戦」箱根駅伝シンポジウム開催!小山直城「出場した思い強かった」葛西潤「誰かのためにと走った」

2025.11.21

「箱根路が育む挑戦」箱根駅伝シンポジウム開催!小山直城「出場した思い強かった」葛西潤「誰かのためにと走った」

第102回箱根駅伝まで約40日となった11月21日、大会の機運を高めるイベント「第102回箱根駅伝シンポジウム」が、都内で開催された。 今回のメインテーマは「世界を駆ける~箱根路が育む挑戦~」。昨年のパリ五輪、9月の東京 […]

NEWS 都大路を目指す戦い 地区高校駅伝は土曜・関東大会、日曜・東海大会でラスト 全国高校駅伝出場校出そろう

2025.11.21

都大路を目指す戦い 地区高校駅伝は土曜・関東大会、日曜・東海大会でラスト 全国高校駅伝出場校出そろう

全国高校駅伝(12月21日/京都)の地区代表を懸けた地区高校駅伝が明日11月22日に関東(北関東、南関東/埼玉・熊谷スポーツ文化公園)で、あさって23日には東海(三重・三重高前発着コース)で行われる。これで、地区高校駅伝 […]

NEWS 「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ

2025.11.21

「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ

◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)は11月2 […]

NEWS 来年1月の世界クロカンシニア代表発表 日本選手権5000m覇者・井川龍人、吉岡大翔、川口桃佳、信櫻空ら12名派遣

2025.11.21

来年1月の世界クロカンシニア代表発表 日本選手権5000m覇者・井川龍人、吉岡大翔、川口桃佳、信櫻空ら12名派遣

日本陸連は11月21日、第46回世界クロスカントリー選手権(来年1月10日/米国・タラハシー)のシニア日本代表12名を発表した。 シニア男女各6名ずつ。男子10kmは7月の日本選手権5000m覇者の井川龍人(旭化成)が2 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top