世界最高峰のダイヤモンドリーグ(DL)第10戦・ロンドン大会が行われ、男子4×100mリレー(DL対象外)に出場した日本代表は38秒07でトップだった。
坂井隆一郎(大阪ガス)、栁田大輝(東洋大)、桐生祥秀(日本生命)、上山紘輝(住友電工)とつないだ日本。1・2走はギリギリのバトンパスとなった。
英国が大きくリードするが、3走の桐生が爆走して一気に2位に浮上。3・4走で英国のバトンがつながらないなか、トップに立った日本は上山がしっかり死守してフィニッシュした。
メダルラインの一つの目安となる37秒台はならなかったが、土江寛裕コーチが「久しぶりの3走なので状態を見たい」と話していた桐生も快走するなど、本番に向けて収穫の多いレースとなった。
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