◇第103回関東インカレ(5月9~12日/東京・国立競技場)4日目
関東インカレの最終日が行われ、男子総合は103点を獲得した順大が2年連続18回目の優勝を飾った。2位の筑波大に15点差をつける快勝だった。
3000m障害で東京五輪、ブダペスト世界陸上入賞などのキャリアを積み上げた三浦龍司(現・SUBARU)、110mハードルで13秒04を持つ村竹ラシッド(現・JAL)といったワールドクラスの先輩たちが卒業し、大エースと言える選手は不在。だが、トラック&フィールドで万遍なく得点を重ねる本領を発揮した。
2日目に110mハードルで阿部竜希(3年)、走高跳で原口颯太(2年)が優勝。3日目はハンマー投を阿南渉真(3年)が制すると、走幅跳では齋藤諒、主将・田中隆太郎の4年生コンビでワン・ツーに輝き、学校対抗の主導権を握った。
そして、最終日は3000m障害で村尾雄己(3年)がレースの大半でトップを走る圧巻のレースで快勝。4位にも山﨑颯(3年)が入り、食い下がる筑波大、東海大を突き放す大きな13点をもぎ取った。
関東インカレでの順大の連覇は1988、89年以来となる。主将の田中は、「久しぶりの連覇なので本当にうれしいです。想定以上の得点が取れたと思っています」。次は日本インカレでの4連覇に向けて、「またチームを作り直して、優勝を目指してやっていきたいです」と意欲を燃やした。
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