HOME 駅伝

2024.02.01

ヤマダホールディングス女子中長距離監督に横山景氏が就任 「クイーンズ駅伝での入賞、そして優勝を狙えるチームへ」
ヤマダホールディングス女子中長距離監督に横山景氏が就任 「クイーンズ駅伝での入賞、そして優勝を狙えるチームへ」

2024年2月にヤマダホールディングス女子中長距離監督に就任した横山景氏

ヤマダホールディングスは2月1日、同日付で女子中長距離監督に横山景氏が就任したことを発表した。

横山氏は49歳。千葉県出身で、東海大時代には箱根駅伝に3度出場し、3年時は4区区間2位と好走した。卒業後は雪印、富士通で競技を続け、99年東京国際マラソンでは6位入賞の実績を持つ。

現役引退後の07年からはTOTOの監督を務め、14年からはヤマダ電機(現・ヤマダホールディングス)のコーチに就任していた。

広告の下にコンテンツが続きます

横山氏は監督就任にあたり、「選手個々の多様な能力を活かし、夢を実現できるチームビルディングを強化していきます。まずはクイーンズ駅伝での入賞、そして優勝を狙えるチームへの変貌を遂げることとあわせて、マラソン、トラック共に日本を代表し世界で戦うことのできる選手の育成を目指します」とコメントしている。

ヤマダホールディングスは04年に創部。同年、全日本実業団対抗女子駅伝に初出場を果たすと、以後18回の出場、14年、16年の3位を含め7度の入賞を誇る。昨年の第43回大会では22位だった。

また、同日付で星野輝麗、加藤詩帆加が退部したことも発表されている。

ヤマダホールディングスは2月1日、同日付で女子中長距離監督に横山景氏が就任したことを発表した。 横山氏は49歳。千葉県出身で、東海大時代には箱根駅伝に3度出場し、3年時は4区区間2位と好走した。卒業後は雪印、富士通で競技を続け、99年東京国際マラソンでは6位入賞の実績を持つ。 現役引退後の07年からはTOTOの監督を務め、14年からはヤマダ電機(現・ヤマダホールディングス)のコーチに就任していた。 横山氏は監督就任にあたり、「選手個々の多様な能力を活かし、夢を実現できるチームビルディングを強化していきます。まずはクイーンズ駅伝での入賞、そして優勝を狙えるチームへの変貌を遂げることとあわせて、マラソン、トラック共に日本を代表し世界で戦うことのできる選手の育成を目指します」とコメントしている。 ヤマダホールディングスは04年に創部。同年、全日本実業団対抗女子駅伝に初出場を果たすと、以後18回の出場、14年、16年の3位を含め7度の入賞を誇る。昨年の第43回大会では22位だった。 また、同日付で星野輝麗、加藤詩帆加が退部したことも発表されている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.08

女子400mのナセルがアディダスと契約 パリ五輪銀、東京世界陸上銅メダリスト

女子400mのアジア記録保持者、S.E.ナセル(バーレーン)がアディダスとのプロ契約を結んだことを発表した。自身のSNSで契約締結に関して「新たな挑戦と歴史的偉業に向け、アディダスの献身的な取り組みとパートナーシップは極 […]

NEWS 全米クロカン選手権はウォルフとケラティ・フレスギが制す 世界陸上入賞・ヤングら上位選手が26年1月の世界クロカン代表に内定

2025.12.08

全米クロカン選手権はウォルフとケラティ・フレスギが制す 世界陸上入賞・ヤングら上位選手が26年1月の世界クロカン代表に内定

12月6日、米国・オレゴン州ポートランドで全米クロスカントリー選手権(10km)が行われ、男子はP.ウォルフが29分17秒で、女子はW.ケラティ・フレスギが33分46秒で優勝した。 女子を制したケラティ・フレスギはパリ五 […]

NEWS 3月のThe TENから7月にかけて17大会を実施! 26年実施の米国陸連ツアー日程発表

2025.12.08

3月のThe TENから7月にかけて17大会を実施! 26年実施の米国陸連ツアー日程発表

米国陸連(USATF)は12月5日、来年実施するUSATFツアー17大会の日程を発表した。 米国では連盟が統括するツアーの立ち上げを10月に発表しており、年次総会で対象大会と日程が決定された。3月28日のThe TENを […]

NEWS 400mH・ベンジャミンと短距離のジェファーソン・ウッデンが年間最優秀賞! 米国陸連が年間表彰者発表

2025.12.08

400mH・ベンジャミンと短距離のジェファーソン・ウッデンが年間最優秀賞! 米国陸連が年間表彰者発表

米国陸連(USATF)は12月5日、2025年の年間表彰者を発表した。 レジェンドの名を冠した年間最優秀賞は、男子(ジェシー・オーエンス賞)が400mハードルのR.ベンジャミン、女子(ジャッキー・ジョイナー=カーシー賞) […]

NEWS 福岡国際と防府読売、2つのマラソンは2人の「西山」が2時間7分台でロス五輪MGC切符つかむ

2025.12.08

福岡国際と防府読売、2つのマラソンは2人の「西山」が2時間7分台でロス五輪MGC切符つかむ

MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソンと防府読売マラソンの2大会が12月7日に行われた。 福岡国際はバイエリン・イエグゾー(エチオピア)が2時間7分51秒で優勝。2位には西山雄介(トヨタ自動車)が2時間7 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top