HOME 中学、好記録

2023.10.14

【女子400m】人見仁菜(足寄中1)55秒66=中学最高
【女子400m】人見仁菜(足寄中1)55秒66=中学最高

全中女子800mで1年生優勝を遂げた人見仁菜

10月14日、北海道釧路市の釧路市民競技場で釧根秋季記録会第1戦が行われ、女子400mで人見仁菜(足寄中1北海道)が55秒66の中学最高記録をマークした。

女子400mは全中で行われないため、取り組む選手も少ない種目ではあるものの、16年に井戸アビゲイル風果(美濃加茂西/現・甲南大)が樹立した56秒64を1秒近く更新。手動計時で残っていた55秒9(奧埜めぐみ/92年)も大幅に塗り替えた。

8月の全中では800mに出場し、中1最高となる2分09秒10で史上初の1年生優勝を果たした人見。その後も9月には200mで25秒33(-1.5)と中1歴代5位のスプリント力を発揮している。

広告の下にコンテンツが続きます

人見は400mの後に行われた100mでも12秒33(+1.2)と自己記録(12秒54)を大幅に更新。類い希な才能を遺憾なく発揮している。

10月14日、北海道釧路市の釧路市民競技場で釧根秋季記録会第1戦が行われ、女子400mで人見仁菜(足寄中1北海道)が55秒66の中学最高記録をマークした。 女子400mは全中で行われないため、取り組む選手も少ない種目ではあるものの、16年に井戸アビゲイル風果(美濃加茂西/現・甲南大)が樹立した56秒64を1秒近く更新。手動計時で残っていた55秒9(奧埜めぐみ/92年)も大幅に塗り替えた。 8月の全中では800mに出場し、中1最高となる2分09秒10で史上初の1年生優勝を果たした人見。その後も9月には200mで25秒33(-1.5)と中1歴代5位のスプリント力を発揮している。 人見は400mの後に行われた100mでも12秒33(+1.2)と自己記録(12秒54)を大幅に更新。類い希な才能を遺憾なく発揮している。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.22

青学大・折田壮太が27分43秒92! 出雲駅伝の失敗から奮起「やるしかないと腹をくくった」/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2025(11月22日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2025が行われ、黒田朝日(青学大)が27分37秒62で全体トッ […]

NEWS 新所属初レースの赤﨑暁「調整もレースもうまくいかず」ニューイヤー駅伝へ「エースとして」/八王子LD

2025.11.22

新所属初レースの赤﨑暁「調整もレースもうまくいかず」ニューイヤー駅伝へ「エースとして」/八王子LD

◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、パリ五輪マラソン6位の赤﨑暁(クラフティア)が出場。6組で28分57秒99を要し […]

NEWS 中大・藤田大智が食らいついて2位 大幅自己新の27分40秒50も残り200mで競り負け「最後はやっぱり勝ちたかった」/MARCH対抗戦

2025.11.22

中大・藤田大智が食らいついて2位 大幅自己新の27分40秒50も残り200mで競り負け「最後はやっぱり勝ちたかった」/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2025(11月22日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2025が行われ、最終の4組で黒田朝日(青学大)が27分37秒6 […]

NEWS 青学大・黒田朝日が27分37秒62! 27分台5人がマーク「1ヵ月後に最高の状態で臨みたい」/MARCH対抗戦

2025.11.22

青学大・黒田朝日が27分37秒62! 27分台5人がマーク「1ヵ月後に最高の状態で臨みたい」/MARCH対抗戦

◇MARCH対抗戦2025(11月22日/東京・町田GIONスタジアム) 明大、青学大、立教大、中大、法大の5大学が10000mレースで争うMARCH対抗戦2025が行われ、最終の4組は黒田朝日(青学大)が27分37秒6 […]

NEWS 田澤廉が約2年ぶり10000m 27分31秒90「戻れるかずっと不安だった」今後はマラソン挑戦の可能性も示唆/八王子LD

2025.11.22

田澤廉が約2年ぶり10000m 27分31秒90「戻れるかずっと不安だった」今後はマラソン挑戦の可能性も示唆/八王子LD

◇2025八王子ロングディスタンス(11月22日/東京・上柚木公園陸上競技場) 男子10000mに特化した八王子ロングディスタンスが行われ、7組日本人トップ(6着)の鈴木芽吹(トヨタ自動車)が27分05秒92をマーク。塩 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top