HOME 駅伝、高校

2023.09.24

神村学園が4大会連続9回目のV 2位に2分12秒差をつける1時間9分15秒/九州瀬戸内高校女子駅伝
神村学園が4大会連続9回目のV 2位に2分12秒差をつける1時間9分15秒/九州瀬戸内高校女子駅伝

神村学園の4区を務めたカロライン(左)と5区の黒神(写真は6月のインターハイ南九州大会)

第22回九州瀬戸内高校女子駅伝は9月24日、大分県国東市安岐総合支所発着の5区間21.0975kmで開催され、神村学園が1時間9分15秒で、4大会連続9回目の優勝を果たした。

高校駅伝の前哨戦として例年この時期に行われ、今回は25チームが出場。神村学園は1区(6km)こそ先頭から18秒差の5位発進となったが、2区(4.0975km)の小倉陽菜(2年)が4人を抜いて首位に浮上。3区(3km)の野口紗喜音(1年)、4区のカリバ・カロライン(3年)、5区の黒神璃菜(3年)と3連続区間賞でトップをひた走った。4区のカロラインは8分50秒の区間新をマークした。

2位は1時間11分27秒で小林(宮崎)、3位は1時間12分12秒で鹿児島だった。

第22回九州瀬戸内高校女子駅伝は9月24日、大分県国東市安岐総合支所発着の5区間21.0975kmで開催され、神村学園が1時間9分15秒で、4大会連続9回目の優勝を果たした。 高校駅伝の前哨戦として例年この時期に行われ、今回は25チームが出場。神村学園は1区(6km)こそ先頭から18秒差の5位発進となったが、2区(4.0975km)の小倉陽菜(2年)が4人を抜いて首位に浮上。3区(3km)の野口紗喜音(1年)、4区のカリバ・カロライン(3年)、5区の黒神璃菜(3年)と3連続区間賞でトップをひた走った。4区のカロラインは8分50秒の区間新をマークした。 2位は1時間11分27秒で小林(宮崎)、3位は1時間12分12秒で鹿児島だった。

九州瀬戸内高校女子駅伝 上位成績と区間賞

●チーム上位成績 1位 神村学園(鹿児島) 1.09.15 2位 小林(宮崎) 1.11.27 3位 鹿児島(鹿児島) 1.12.12 4位 九州国大付(福岡) 1.12.18 5位 諫早(長崎) 1.13.12 6位 宮崎日大(宮崎) 1.13.14 7位 ルーテル学院(熊本) 1.13.43 8位 西京(山口) 1.13.47 ●区間賞 1区(6km) 上柳 凜(宮崎日大・宮崎) 20.47 2区(4.0975km) 神田青葉(西京・山口) 13.39 3区(3km) 野口紗喜音(神村学園・鹿児島) 9.09 4区(3km) カリバ・カロライン(神村学園・鹿児島) 8.50=区間新 5区(5km) 黒神璃菜(神村学園・鹿児島) 16.23

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.08.25

ダイヤモンドリーグ・ファイナルのエントリー発表 北口榛花が4年連続、村竹ラシッドは初

世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)のレギュラーシリーズが終了し、スイス・チューリヒで行われるファイナルのエントリーが確定した。 女子やり投の北口榛花(JAL)は4年連続の進出。シーズンベストは64m63だが、 […]

NEWS 100m・菅野翔唯が10秒31で優勝! 女子200m・野見山寧祢、女子400m・今峰紗希もV/日韓中ジュニア交流競技会

2025.08.25

100m・菅野翔唯が10秒31で優勝! 女子200m・野見山寧祢、女子400m・今峰紗希もV/日韓中ジュニア交流競技会

◇第33回日・韓・中ジュニア交流競技会(8月25・27日/中国・内モンゴル自治区)1日目 各国の高校生世代が集う「日・韓・中ジュニア交流競技会」が行われ、男子100mは菅野翔唯(東農大二2群馬)が10秒31で優勝した。 […]

NEWS 日本選手権の失格取り消しとなった佐藤風雅所属のミズノ「真摯に対応していただいた」

2025.08.25

日本選手権の失格取り消しとなった佐藤風雅所属のミズノ「真摯に対応していただいた」

日本選手権の男子400m決勝で1着入線のあと、曲走路においてラインの内側を走行したとして失格の判定が下っていた佐藤風雅(ミズノ)の競技結果が再審議の結果、失格が取り消されて優勝となったことについて、所属先のミズノがコメン […]

NEWS 佐藤風雅の失格取り消しについて日本陸連が経緯説明「踵がラインを踏んでいる」は「踏み越えていない」再発防止へルール理解の徹底図る

2025.08.25

佐藤風雅の失格取り消しについて日本陸連が経緯説明「踵がラインを踏んでいる」は「踏み越えていない」再発防止へルール理解の徹底図る

日本陸連は8月25日、第109回日本選手権(7月4日~6日)の男子400m決勝でトップでフィニッシュした佐藤風雅(ミズノ)が失格と裁定されたことについて、ジュリーによる再審議の結果、取り消しとなったことを発表した。 その […]

NEWS 日本選手権男子400mの結果が訂正 佐藤風雅がレーン侵害で失格から優勝へ 今泉が2位

2025.08.25

日本選手権男子400mの結果が訂正 佐藤風雅がレーン侵害で失格から優勝へ 今泉が2位

日本陸連は8月25日、7月に行われた日本選手権男子400mの結果を訂正したことを発表し、佐藤風雅(ミズノ)が45秒28で優勝、今泉堅貴(内田洋行AC)が45秒29で2位となった。 実際のレースでも、速報では上記の結果が出 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年9月号 (8月12日発売)

2025年9月号 (8月12日発売)

衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99

page top