HOME 国内、世界陸上、日本代表
女子やり投・北口榛花が2大会連続ファイナル進出!2投目に63m27、予選通過標準を悠々クリア/世界陸上
女子やり投・北口榛花が2大会連続ファイナル進出!2投目に63m27、予選通過標準を悠々クリア/世界陸上

北口榛花(23年ブダペスト世界陸上)

◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)5日目

ブダペスト世界陸上5日目のモーニングセッションが行われ、女子やり投予選A組に出場した北口榛花(JAL)は2投目に63m27をマークし、予選通過標準記録の61m50を突破。2大会連続の決勝進出を決めた。

試技順2番目に登場した北口は、1投目は59m04どまり。だが、2投目に予選通過ラインを示す黄色のラインを軽々と越える大アーチを披露。何度も飛び上がって喜んだ。

広告の下にコンテンツが続きます

前回大会で日本女子フィールド種目初のメダル獲得となる銅メダルに輝いた北口。今季は7月のダイヤモンドリーグ(DL)・シレジア大会(ポーランド)で4年ぶり日本新、今季世界最高の67m04をマークするなどDL3戦2勝など、記録、ランキングともに世界1位として今大会を迎えていた。

決勝は日本時間の8月26日午前3時20分から行われる。

◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)5日目 ブダペスト世界陸上5日目のモーニングセッションが行われ、女子やり投予選A組に出場した北口榛花(JAL)は2投目に63m27をマークし、予選通過標準記録の61m50を突破。2大会連続の決勝進出を決めた。 試技順2番目に登場した北口は、1投目は59m04どまり。だが、2投目に予選通過ラインを示す黄色のラインを軽々と越える大アーチを披露。何度も飛び上がって喜んだ。 前回大会で日本女子フィールド種目初のメダル獲得となる銅メダルに輝いた北口。今季は7月のダイヤモンドリーグ(DL)・シレジア大会(ポーランド)で4年ぶり日本新、今季世界最高の67m04をマークするなどDL3戦2勝など、記録、ランキングともに世界1位として今大会を迎えていた。 決勝は日本時間の8月26日午前3時20分から行われる。

【動画】決勝進出を決めた北口の投てきをチェック

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.21

都大路を目指す戦い 地区高校駅伝は土曜・関東大会、日曜・東海大会でラスト 全国高校駅伝出場校出そろう

全国高校駅伝(12月21日/京都)の地区代表を懸けた地区高校駅伝が明日11月22日に関東(北関東、南関東/埼玉・熊谷スポーツ文化公園)で、あさって23日には東海(三重・三重高前発着コース)で行われる。これで、地区高校駅伝 […]

NEWS 「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ

2025.11.21

「2強」日本郵政グループ、積水化学がV争いリード しまむら、エディオン、三井住友海上らが隙うかがう/クイーンズ駅伝みどころ

◇第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝:11月23日/宮城・松島町文化観光交流館前~弘進ゴムアスリートパーク仙台、6区間42.195km) 第45回全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城)は11月2 […]

NEWS 来年1月の世界クロカンシニア代表発表 日本選手権5000m覇者・井川龍人、吉岡大翔、川口桃佳、信櫻空ら12名派遣

2025.11.21

来年1月の世界クロカンシニア代表発表 日本選手権5000m覇者・井川龍人、吉岡大翔、川口桃佳、信櫻空ら12名派遣

日本陸連は11月21日、第46回世界クロスカントリー選手権(来年1月10日/米国・タラハシー)のシニア日本代表12名を発表した。 シニア男女各6名ずつ。男子10kmは7月の日本選手権5000m覇者の井川龍人(旭化成)が2 […]

NEWS お詫びと訂正(月刊陸上競技2025年12月号)

2025.11.21

お詫びと訂正(月刊陸上競技2025年12月号)

月刊陸上競技2025年12月号に一部誤りがございました。 75ページに掲載した高校駅伝福岡県大会女子で、優勝した筑紫女学園の記事の中に、区間賞獲得者が1人(5区・大熊さわ選手/3年)となっておりましたが、正しくは3人(大 […]

NEWS 110mH徐卓一が13秒12 劉俊茜も13秒14 女子100mVの陳妤頡は200mも制す/中国全国運動会

2025.11.21

110mH徐卓一が13秒12 劉俊茜も13秒14 女子100mVの陳妤頡は200mも制す/中国全国運動会

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月20日まで広東省で開催され、男子110mハードルでは徐卓一が13秒12(+1.7)のアジア歴代5位タイの好タイムで優勝した。 22歳の徐は昨年のパリ五輪代表。 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top