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2023.08.12

キプリモが右太ももの故障でブダペスト世界陸上欠場 東京五輪&オレゴン1万m銅でハーフ世界記録保持者
キプリモが右太ももの故障でブダペスト世界陸上欠場 東京五輪&オレゴン1万m銅でハーフ世界記録保持者

J.キプリモ(21年世界選手権)

ウガンダ陸連は8月11日、男子長距離のJ.キプリモが故障のため、ブダペスト世界選手権(8月19日~27日)を欠場すると発表した。8月1日に同国内で行われた合宿中に右ハムストリングスを痛めたという。

2000年11月生まれのキプリモ。10000mでは21年東京五輪と、昨年のオレゴン世界選手権でいずれも銅メダルを獲得している。自己ベストは21年に出した26分33秒93(世界歴代8位)。また、5000mでは今年6月に世界歴代6位タイの12分41秒73をマークした。ロードでは、21年リスボンハーフで出した57分31秒が世界記録となっている。

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キプリモはブダペスト大会で5000mと10000mの両種目に出場する予定だった。

ウガンダ陸連は8月11日、男子長距離のJ.キプリモが故障のため、ブダペスト世界選手権(8月19日~27日)を欠場すると発表した。8月1日に同国内で行われた合宿中に右ハムストリングスを痛めたという。 2000年11月生まれのキプリモ。10000mでは21年東京五輪と、昨年のオレゴン世界選手権でいずれも銅メダルを獲得している。自己ベストは21年に出した26分33秒93(世界歴代8位)。また、5000mでは今年6月に世界歴代6位タイの12分41秒73をマークした。ロードでは、21年リスボンハーフで出した57分31秒が世界記録となっている。 キプリモはブダペスト大会で5000mと10000mの両種目に出場する予定だった。

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