HOME 国内

2023.08.11

男子100mで山縣亮太が10秒36&10秒35 世界陸上代表・水久保漱至は10秒24のトップタイム/SANOスプリント
男子100mで山縣亮太が10秒36&10秒35 世界陸上代表・水久保漱至は10秒24のトップタイム/SANOスプリント

23年木南記念で6年ぶりに200mに出場した山縣亮太

11日、栃木県佐野市の清酒開華スタジアムでSANOスプリントが行われ、男子100mに日本記録保持者の山縣亮太が午前と午後の2レースに出場した。

6日の富士北麓ワールドトライアルに続く連戦となった山縣は午前の1本目は10秒36(+1.8)をマークすると、午後のレースは10秒35(+1.6)でまとめた。いずれも全体の2番目のタイムだった。

山縣は右膝の手術から復帰を遂げ、今季は6月の布勢スプリントで出した10秒29がシーズンベストとなっている。

また、同じレースにはブダペスト世界選手権代表の水久保漱至(第一酒造)も出場しており、午前は10秒24、午後は10秒27と2レースで10秒2台をマーク。さらに200mでは20秒55(+3.1)と1日3レースをこなした。

11日、栃木県佐野市の清酒開華スタジアムでSANOスプリントが行われ、男子100mに日本記録保持者の山縣亮太が午前と午後の2レースに出場した。 6日の富士北麓ワールドトライアルに続く連戦となった山縣は午前の1本目は10秒36(+1.8)をマークすると、午後のレースは10秒35(+1.6)でまとめた。いずれも全体の2番目のタイムだった。 山縣は右膝の手術から復帰を遂げ、今季は6月の布勢スプリントで出した10秒29がシーズンベストとなっている。 また、同じレースにはブダペスト世界選手権代表の水久保漱至(第一酒造)も出場しており、午前は10秒24、午後は10秒27と2レースで10秒2台をマーク。さらに200mでは20秒55(+3.1)と1日3レースをこなした。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.05

『HEROs AWARD 2024』福士加代子さんのプロジェクトが受賞「走る楽しさ伝える」

社会貢献活動に取り組むアスリートを表彰する『HEROs AWARD 2024』の受賞者が決定し、元女子長距離の福士加代子さんのプロジェクトが受賞した。 日本財団が「アスリートやスポーツに関する社会貢献活動の優れたロールモ […]

NEWS 鎮西学院が全中継所トップ通過で2連覇 女子は諫早が2区で逆転し6年連続V/長崎県高校駅伝

2024.11.05

鎮西学院が全中継所トップ通過で2連覇 女子は諫早が2区で逆転し6年連続V/長崎県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた長崎県高校駅伝は、11月5日に諫早市の県立総合運動公園周回コースで行われ、男子(7区間42.2km)は鎮西学院が2時間9分25秒で2年連続17回目の制覇。女子(5区間21.1km)は諫早が1時 […]

NEWS 関西創価6年ぶり2回目の優勝 3区終了時トップで4区以降のトラックレースもリード拡大/大阪府高校駅伝

2024.11.05

関西創価6年ぶり2回目の優勝 3区終了時トップで4区以降のトラックレースもリード拡大/大阪府高校駅伝

大阪府高校駅伝の男子(7区間42.195km)が11月2日と5日に行われ、関西創価が合計タイム2時間7分18秒で、6年ぶり2回目の優勝を遂げた。 ヤンマースタジアム長居及び長居公園内で2日に行われたレースは、大雨で走路が […]

NEWS 400mH高橋塁が現役引退 高校時代にハードル2種目で全国入賞 筑波大時代も全国区で活躍

2024.11.05

400mH高橋塁が現役引退 高校時代にハードル2種目で全国入賞 筑波大時代も全国区で活躍

関彰商事は、男子400mハードルの高橋塁が今季限りで現役引退すると発表した。 宮城県仙台市出身の27歳。中学時代から100mハードルで全中出場し、柴田高時代には110mハードルと400mハードルの2種目で活躍する。3年時 […]

NEWS やり投パリ五輪金メダルの北口榛花が流行語大賞にノミネート!「名言が残せなかった」

2024.11.05

やり投パリ五輪金メダルの北口榛花が流行語大賞にノミネート!「名言が残せなかった」

2024年の「ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネートが11月5日に発表され、今夏のパリ五輪陸上女子やり投金メダル北口榛花(JAL)が発した言葉がノミネートされた。 ノミネートされたのは「名言が残せなかった」。パリ五輪で […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年11月号 (10月11日発売)

2024年11月号 (10月11日発売)

●ベルリンマラソン
●DLファイナル
●インカレ、実業団
●箱根駅伝予選会展望

page top