2023.05.10
日本陸連は2日、6月1日から4日まで行われる第107回日本選手権(大阪・ヤンマースタジアム長居)の最新のエントリー状況を第2弾として発表した。
男子5000mには日本記録保持者の大迫傑(Nike)がエントリー。東京五輪マラソン6位入賞後、一度は引退したが復帰した。今年の東京マラソンでも2時間6分13秒をマークしている。10000mでは2020年に出場しているものの、5000mに出場となれば10000mと2冠した2016年以来となる。同種目にはゴールデンゲームズinのべおかで快走した伊藤達彦(Honda)、佐藤圭汰(駒大)らが登録した。
男子100mには発表済みのサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)の他に、10秒03で復活を印象づけた桐生祥秀(日本生命)、木南記念優勝の坂井隆一郎(大阪ガス)らがエントリーした。女子走幅跳にはオレゴン世界選手権代表の秦澄美鈴(シバタ工業)が登録している。
日本選手権の出場エントリー受付は5月15日17時が期限。エントリー締切後に資格審査が行われ、出場選手が決定する。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.28
-
2025.11.27
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.28
中国陸連にWA加盟連盟賞 世界室内、ダイヤモンドリーグなど開催 競技会、ロードレースには600万人が参加
世界陸連(WA)は11月28日、ワールド・アスレティックス・アワード2025の加盟連盟賞に中国陸連を選出したと発表した。 加盟連盟賞は、年間を通して顕著な功績を挙げ、陸上競技の発展や知名度向上に大きく貢献した加盟連盟を表 […]
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」の実行委員会は、11月20日時点の出場予定校を発表した。 箱根駅伝で総合3連覇を狙う青学大や、前回大会で2連覇を飾った國學院大、全日本大学駅伝2位の中大、出雲駅伝で2位の早大など関 […]
2025.11.28
22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告
世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)」は11月27日、男子走幅跳でオレゴン世界選手権金メダルを獲得した王嘉男(中国)のドーピング疑惑について、違反はなかったことを確認し、処分 […]
2025.11.27
プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催
11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025